ソファで休むモクローと、初めて見る子を少し珍しそうに&心配そうに見守るみんな
モクロー「もふ…。??ここは…?」
ルチャブル「おぉ!気が付いたか。ここは俺達の家で、さっきいたのは庭だぞ
」
モクロー「おうち…お庭…」
ルチャブル「そういえば、名前聞いてなかったな。なんて言うんだ?」
モクロー「モ、モクローもふぅ…」
ルチャブル「モクロー君か、分かった。そうだ
疲れて腹減っただろ?メシでも食うか?」
モクロー「ぐぅぅ…。食べたいもふ
」
モクロー「もふもふ…!!美味しいもふっ!!」
オタマロ「結構食いしん坊だね〜」
ヌメラ「ちゃんと噛まないと喉つっかえちゃうよぉ」
モクロー「満腹もふぅ
ご馳走様もふ…」
モクロー「さてと…僕そろそろ…帰…」
ルチャブル「帰る場所あるのか?迷子っぽいけど」
モクロー「もふ…どこかの木の下でタマゴから孵化して…ひとりであちこち飛んでたもふ…」
ルチャブル「そっか。どこで生まれたのか覚えてないのか。困ったな」
モクロー「もふ。だからまたどこかに行こうと思うもふぅ」
ルチャブル「どこか…かぁ。分かった!」
ルチャブル「モクロー君さえ良ければ、ここで一緒に暮らさないか?」
モクロー「もふ!?いい…もふ…??お邪魔じゃないもふ…?
」
みんな「こっちは大歓迎だよ〜
」
モクロー「あ、ありがとうもふっ!よ、よろしくお願いしますもふ!!」