色々なことを学ぶ中で印象に残る
言葉に沢山出会います。
その中の一つが
「検査結果、採血結果は
今までのあなたの
通知表です。」
という言葉。
ある先生が仰っていた言葉で
その時、私はヘロヘロな状態で
日々分子栄養学の講座受講を
していた期間でした。
採血結果を普通の見方とは
違う視点を持って見る分野の中で
見ると、私の健康状態は
「危険レベル」でした
一方で一般的な診療下、健康診断
レベルでは
「異常なし」。
全く違う評価、判断の差に
私は大きく戸惑い
世の中への疑問が少しずつ
沸いてくるきっかけになった
一つかもしれません。
先日もあるカウンセラーさんが
同じような話をしていて
その方も若い頃から体調も
健診などの結果も良くなかった方。
それをどうにかしたいな、と
思うようになって色々な健康分野の
話を調べていく内に、
自分が当たり前のように
食べてきたもののおかしなことに
沢山気が付いてきたそうで。
そこに対して自分も何の違和感も
考えも持ってこなかったことも
含め、「怒り」の感情が沸いて
きたそうです。
巧妙なマーケティングに
まんまとはまって、自分の
心身を壊してきた事実を
実感した時の後悔の念には
同調せざるを得ない…
苦笑
何でこんな危険なものを
あたかも美味しそうに、
安全、安心を謳って宣伝
できるのか？
即毒性、猛毒性がなければ
使っていいのか？
と思えるものばかりを
使って口に入れるものを作る。
それっておかしくない？？
という疑問や怒り。
企業は利益を追求するものだから
売れるために、少しでも利益を
出すためにあらゆることを
考えます。
当然だろうし、仕方ない側面も
あります。
でも今の世の中はそのラインを
越えた状態にすら感じます。
そのカウンセラーさんは
その「怒り」の感情から
ぜっったいにもうそんな企業の
策略には乗らないっ。
そんな危険なもの食べないっ、
と決意して多くのことを
勉強されて、自身の食事、
体質改善を見事に果たされました。
人間は便利なものが出れば
どうしても楽な方へ流れる
生き物。
最初からなければ、何も
思いませんが、身近に
利用できるものがあれば
使いたくなるもの。
誰だってそうだと思います。
大切なのは
その先に対する想像力。
そこが大きな分岐点だと
感じます
去年から自分の体調において
色々チェックしたりの
時間が増えた期間を自分も今
過ごしているのですが。
疑問に思っていた部分が
興味深い視点を持つ先生方の
お話から一つ一つクリアに
なってきて、私自身も
自分の身体を通して、また
沢山の面白いことを学んでいる
期間でもあります。
その間に色々な病院で採血も
行ってきていて、冒頭の
先生の言葉をまた思い出しました。
採血結果や検査データはもちろん
全部捨てずに取っているのですが
数年前の自分のものと比べたら
確かにすごく変化してきていて
ヘロヘロ状態になって、
一家全員体調不良状態
だった時期。
そんな状態になってきたのは
過去の自分の行動・食習慣が
作り上げてきたもの。
心理面での影響ももちろん
あります。
そして今の自分は意識を変え、
行ったり来たりしながら、
失敗しながら、停滞しながらでも
取り組んできた自分が
作り上げてきたもの。
まさに通知表。
身体を作り上げている細胞が
少しずつ変わって、身体の
中の動きが変わって、少しずつ
自分では気付けない変化を
しています。
そういうことをちょっとマニアックに
細部まで想像することで
身体の神秘を感じます。
実際にはアラフォーという
年齢でこれからまたどんどん
何か下っていく要因の変化が
起きていくわけですが（悲）
その変化に無理に抗う行為というのも
実はまた気持ちと身体への
見えないストレスに繋がります。
人は生まれた瞬間からもう
「死」に向かっていくという事実。
絶対に受け入れないといけない
現実なのだから、無理に抗うわけ
ではなく、「老い」を受け入れて
いくことも必要。
それと同時にできたら最期の瞬間
近くまで「自分」を保って
生きていたい。
自分が分からなくなる、
管に繋がれたままベッドで
長い時を過ごす。
今の日本の高齢者の現実。
認知症大国であり、
それが本当に「生きる」という
意味なのかな？？
という謎の延命治療。
理屈ではどうにもできない
感情が大きく関わる、「死」
という倫理観の強いところにも
繋がるので、理想論かも
しれません。
それでも自分の普段を振り返る、
という面倒なことはせず、
過剰な検診に、薬と手術、
予防は注射、しか方法を
提示できない医者と学ばない患者。
自分の命がマッチポンプ道具に
なっていることに気付かない。
あるいは気付きたくない。
そういう流れに乗せられて
悲惨とも思われる最期には
なりたくないな…
という気持ちを今の世の中を
見て感じずにはいられません。
だから老いていく波はゆっくりに
したいし、可能な部分は
若返りたい笑
先日の採血結果も自分的には
発見が沢山ありました。
本当に面白い。
定期的にちゃんと見識のある
クリニックで通知表チェックを
されることを予防医学の観点でも
おすすめします。
学べば学ぶほど、心理や
見えない周波数の世界は
とっても難しい笑
採血結果や食事の分野は
「見える」「可視化できる」
という点でとりあえずちょっと
自分を把握するにはとても
分かりやすい。
と最近つくづく思っています…
と言ってもこれらもあくまで
指標です。
その結果に安堵し過ぎる、
不安視し過ぎるのも毒です。
セッションでは食事、生活改善
以外の項目も含めて色々な
視点の面白さもお伝えしています。
ちょっと今の自分を振り返りたいな、
と思う方はお問合せ下さい
習い事の帰り道が4年生くん
2人と一緒で、結構前から3人の
保護者的視点で見守りながら
帰っているのですが笑
集まり出すとよりテンション高く、
周囲見る注意力が落ち過ぎる
男子の自転車走りが怖過ぎる
日が長くなってきて、帰り道に
公園で寄り道する2人。
息子くんも当然混ざりたい
早く帰って夕飯時間にさせたい…、
と内心思っているのですが
諦めた…
ということで15分程度ですが
遊んでいる最近。
そこの藤が咲いてきていました
香りもすごいです。
運動した後に更に鬼ごっこで
走りまくる元気さ、すごい
鬼ごっこしながら、4年生くん達が
「鬼滅の刃の鬼が嫌いな
匂いなんだよ。」
と同じことを順番に教えて
くれました笑
色目が何とも綺麗
帰り道も3人それぞれが
「○○って知ってる？」
「この間、○○したんだ。」
「ママ、聞いてる⁉」
と全員が同時に話してくれるので
聖徳太子のようになれなくて
ごめん状態ですが…笑
まだまだ純粋さ多き
可愛いボーイズです
家族皆元気に過ごすために
食生活・生活習慣を
見直してみませんか？
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