よく聴いているラジオのパーソナリティ(RCC・横山雄二アナウンサー)が、毎月復興支援のイベントを行っている。
そこで寄せられた義援金を、石巻の雄勝町という所へ渡すという活動を行なっている。横山アナは、阪神大震災の時もラジオを3000台集めて現地へ届けた。
東日本大震災後、毎年雄勝町等々訪れている。
津波で流された町が、8年経った今、ようやく再建されていく様が分かってきた、とのこと。
慰霊碑を建てた、街の憩いの場というよりも、観光客へ向けた記念公園が出来ているそうな。
そこに住んでいた人たちは、落胆し「これは、二次災害にあっているようなものだ」と仰っていた。そこに住めないまちづくりになってしまっているから。
国からの復興に使われる補助金が10年で終わることも、私は知らなかった。
色々思うことはある。
それを言葉にすることは難しい。
そんな自分にも出来ることはないかと日々思う。
日本中で頻繁に地震が起こっている昨今、決して人ごとではない。
横山アナが常に仰っている『我々は微力ではあるが、無力ではない』という言葉。
今、自分が出来ることからやっていこうと思う。