時は過ぎ、時代は変わっても、
歌声は全く色褪せない 光り輝くスター達。
時代を飾ったスターと 現在人々を惹き付けているスターが一つのステージで歌ったら・・・。
そんな「夢」をテクノロジーで実現したステージ、デュエット曲をまとめてみました。
故人となった歌手が何年も前にステージで歌った映像・音声を元に、今の歌手演奏者が合わせて歌い演奏した曲です。
Elvis Presley と Celine Dion で " If I can dream "
Elvis Presley ( エルヴィス・プレスリー ) ( 1935年 - 1977年 )
1968年 の NBC's "Elvis" でのステージを元に 2007年 に Celine Dion ( セリーヌ・ディオン ) が歌っています。
Bob Marley FEAT Lauryn Hill で "Turn your lights down low"
Bob Marley ( ボブ・マーリー ) ( 1945年 - 1981年 )
Lauryn Hill ( ローリン・ヒル ) は 1997年に ボブ・マーリー の息子 ローアン・マーリーと交際妊娠し、彼との間に5人の子供をもうけた。
原曲 "Turn Your Lights Down Low" は アルバム " Exodus " ( リリース 1977年 6月3日 )から。
二人で歌ったデュエットバージョンは、1999年 11月 16日リリース Bob Marley & The Wailers のリミックスアルバム " Chant Down Babylon " に Lauryn Hill & Bob Marley として収録されている。
Kenny G & Louis Armstrong - What a Wonderful World
Louis Armstrong ( ルイ・アームストロング ) ( 1901年 - 1971年 ) ニックネームは Satchmo や Pops は、アメリカのジャズトランペット奏者でありシンガーで、ジャズミュージックに最も重要な役割を果たした重要な一人。
" What a Wonderful World " は Louis Armstrong が 同名のアルバム(1967年10月18日リリース)からのシングル。
ソングライターは Bob Thiele (as "George Douglas") と George David Weiss 。
Kenny G は アルバム " Classics in the Key of G " (1999年6月28日リリース)で、"What a Wonderful World"(featuring Louis Armstrong) を収録。
Nat King Cole と Natalie Cole で " Unforgettable "
Nat King Cole ( ナット・キング・コール ) ( 1919年 - 1965年 ) は、アメリカのシンガー。はじめはジャズピアニストとして有名になった。
Natalie Cole ( ナタリー・コール ) は、ナット・キング・コールの娘。
"Unforgettable" は 同名のアルバム 1952年リリース から同年にシングルリリース。
ソングライターは Irving Gordon 。
デュエットバージョンは Natalie Cole のアルバム " Unforgettable... with Love " 1991年 6月 11日リリース 同年に " Unforgettable " (with Nat King Cole) シングルリリース。
Michael Buble' & Bing Crosby - White Christmas
Harry Lillis "Bing" Crosby, Jr. ( 1903年 - 1977年 )は、アメリカンのシンガー、俳優。
" White Christmas " は 1942年に Bing Crosby が シングルリリースした曲。
ソングライターは Irving Berlin 。
アルバムは Bing Crosby, Fred Astaire が " Song Hits from Holiday Inn " 1942年に フォノグラフ・レコード で リリース。
1971年の TVのクリスマスショー を元に Michael Buble ( マイケル・ブーブレ ) が 2012年の TVショーで歌った。
何十年も前にクリスマスを美しく飾った歌。
今もなおかわらずにクリスマスを彩る放送をしている放送局。
父と娘。
歌の世界のスターへの想い。
出来る事ではないが果たしたかった夢 を想像します。
まさに夢のデュエット曲と言えるのではないでしょうか。
そこに 夢 があるからこそ素敵で、歌への愛を感じ、見ている方も幸せな気分になるのではないでしょうか。