25歳頃、突然幼馴染に聞かれた。

「排卵日って知ってる?」

 

 

何を言ってるのか最初理解できなかった。

私が不思議な顔をして彼女を見つめると

 

「あのさ、彼氏に今日排卵日かどうか聞かれたの。けど、そんな言葉初めて聞いたから分からなくて。」

 

 

性教育の大切さを再認識した瞬間でもあった。

 

排卵日を知らなかった彼女は、その時が原因で妊娠。

もちろん、できちゃった婚であるしスピード婚だったわけなのですが

できちゃった婚とか、スピード婚ってワードがでると自分の事を言われていると思うのか

切れだす。

かなり短気な彼女。

別に今、幸せならなに婚だろうが良いと思う。

だって、その時妊娠していなかったら子どもに会えなかったのだから。

切れる彼女にそれを伝えると

「そうだよね。そうなんだよね。」と落ち着く。

 

 

 

 

流産した時、処置室の陰で中絶の予約に関する会話が聞こえてきた。

その時の私にはすごく辛い言葉だった。

先生の配慮で個室に通されたはずなのに、別の先生と看護師が話しているのが聞こえてしまったのだ。

好きで人工中絶術をするわけではないのだろうけれど、後悔はしてほしくない。

産めれば良いけれど、そうなかは分からないから。

やはり子供達には性教育は少しずつやっていこうと思った。