「障がい者にとっては、健常者の方が、普通じゃないんだよ」 | ピョン吉ママのブログ

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 今日は、平昌パラリンピックの開会式でしたねぇ♡

オープニングショーは、中々良かったです。

聖火台に、カーリングで話題になった「メガネ先輩」が居たのには、

かなりウケましたw

 女性歌手が、白いドレスに、黒いドレス、

「初代プリキュアか~いw」

と、ツッコんでしまう私。

お嬢2人とも、とても迫力のある、良い歌声でした。

 

 私はいつものポジション、パソコン前の椅子に座って、

横目で見るように観てたのだけど、

笑っちゃうのだけど、守護霊ミカエルと、ラファエルが、

テレビの前で、体育座りをして、ニコニコして観ていて~w

「スポーツの祭典だからって、体育座りかよぉw」

(ルシファー殿は、2人の後ろで、股を開いて、

両腰に手を当てて、まるで監督のような風に、観ていたがw)

どれどれ、と、私も同じように、テレビの前に移動して、

体育座りで、観ていましたw

 

 つか、オリンピックをNHKで観るまで、

NHKにサブチャンネルがある事なんて、知らなかったし、

Eテレにもサブチャンネルがある事、今日初めて知ったし。

つか、オリンピックの後にチャンネル移動して、

後日に、再びそのサブを観ようとしても、

チャンネルの合わせ方が、分からない、という、摩訶不思議。

 意外と、セレクション的な番組をやっていて面白い、

と思ったのだけど、ど~やったらサブを観れるのか?

最近のテレビ、不思議なり。

 

閑話休題。

 今まで、ブログでは語って来なかったと思うけど、

「障がい、及び障がい者について」

は、私の深いところで、細くだけど、ずっとあるテーマでもある。

 

 高校時代、図書委員会に所属していたのだけど、

(というか、小中高と、ずーっと図書委員だったんだけどね(笑))

その在籍中、「国際ボランティア年」というのがあり、

『1年間、全世界を挙げて、その事を考えてみましょう』

という年。

それに沿って、図書委員会としては、

「ボランティア・福祉」をテーマに、色々研究してみよう、

と言う事になりまして。

確か、国際ボランティア年、というのは1年生の時だったと思うが、

研究していくうちに「これ、1年間だけじゃ、終わらないよねぇ」と、

都合、在籍中、ずっとその流れは続いていたんだと記憶している。

 

 区内の障がいを持っている方をメインに、色々な取材をしに行き、

自分達でも、車椅子での移動、公共交通機関の乗り降り、

お店に買い物、役所に行ってみる、等々、色々やったのですよ。

 これがも~、ハチャメチャ、

当時は、今みたいにバリアフリーになっている場所も少なく、

電車に乗ろうとする車椅子など皆無。

エレベーターとか、ないし。

バスに乗り込む車椅子も、バス側も想定はしてはいるけど、

実際に乗って来る人なんて、居なかったんだと思う。

どこに行っても大騒動、

~だって、仕方ないよね。

今とは、時代が違う。

バスなんて、今は、乗降者の時に、車高が低くなるとか、

スゲー!ですわ。

 

 そんな取材の中で、1人の障がい者の言葉が、

今でも、深く心に残っている。

ブログタイトルの言葉なんだけど、

タイトルは、タイトルなので、実はちょっと柔らかくしてある。

「あなた達、健常者は、私達の事を異常だと思っているだろうけど、

私達から見れば、あなた達こそ、異常なんですよ。

私達が、四苦八苦して、やっと出来る事が、

あなた達は、何の苦も無く、サラッとやってのけてしまう。

私達、障がい者から見れば、あなた達こそ、異常です

目から、ウロコな言葉だった。

視点を変える、と言う事を、この時に初めて、

気付かされた、のかも知れない。

 

 障がいのある、ないにかかわらず、

色々な場面に当てはまるなぁ~、と。

 

視点を変えてみる

よく言われる言葉だけど、実感として、

魂レベルにまで落とし込めている人が、どれくらいいるだろう。

この言葉を聴かせてくれた、彼の障がい者の方に、

とても感謝をしている。

 

 障がいネタは、今後、経験ネタも含めて、

多分増えていくのだと思う。

ま、その理由は追々、書いていくつもりではいる。

(またかよ、である。

期待せずに、乞うご期待(笑))

 

パラリンピック、楽しみです~♡

つか、またテレビ観戦漬けにならないよう、気を付けねばw