陣痛待ちをしている間、主人からLINEが届きました。
ディズニーオンアイスに向かう、嬉しそうな顔の娘の写真と、
「ママ頑張って!」
のメッセージ。
娘の嬉しそうな顔にホッとして、
「楽しんでおいで〜(*^^*)」
と返事を返した。
誰も付き添いがいないので、助産師さんがしょっちゅう様子を見に来てくれました。
下手に付き添いがいると放置されるので、付き添い無しの方が良いな・・・と、長女を産んだ時に思ったので、ディズニーオンアイス行ってくれてて逆に良かった。
長女出産の時は、本当にパパ役にたたなくて、怒りしか無かったので・・・(^_^;)
(陣痛きて痛いって言ってるのに、擦りもせず呑気に今更たまひよの雑誌読んでた)
お昼ごはんが運ばれてきて、この時はまだ痛みも無く余裕だったので、しっかり食べました。
一人横になり、産まれた後にしてあげたいことなどを考えながら、ゆったりと過ごしていると、良い感じに陣痛が進み、本格的に痛みも出てきました。
間隔も縮まってきて、夕方頃には産まれるかな〜という感じでした。
そして15時頃。
私が陣痛に苦しんでいると、
ディズニーオンアイスから、ディズニーマジックにかかったままの二人が病室にやってきました(笑)
ポップコーンを首から下げ、腕にミッキーのボディシールをつけた娘が、ミニーちゃんのサングラスをかけてクール?に私の所やってきて、
「ママー、ミッキーおったのー!
ポップコーン一緒に食べよー!」
と、興奮覚めやらぬ感じで元気に話しかけてきました。
そこから娘のマシンガントーク炸裂。
「お魚さん(ニモ)おったよー。」
「ママも行きたかったー?」
「ママ(ポップコーン)食べてー!」
陣痛で苦しむ中、まさかのポップコーン食べさせられる・・・(笑)
そしてその娘の威力に圧倒されたのか、まさかの陣痛が遠のく・・・(T_T)
看護師さんたちも、今から死産に立ち合うとは到底思えない二人の格好とテンションに戸惑ったことだろう・・・(^o^;)
まぁ、悲しくて泣きながらのお産よりも、楽しく賑やかにお産が出来たので良かったのかな?
と思います。
いや、陣痛が遠のいたのは、やっぱり勘弁してほしかったけど・・・
因みに退院してから家に帰ると、他にも沢山グッズを買ってもらっていたことが発覚!!
確かに楽しんでおいでとは言ったけど・・・。楽しみすぎでしょ(^o^;)