メタトレーダー・インジケーターのバックテスト方法の仕方。 | メタトレーダーの使い方入門

メタトレーダー・インジケーターのバックテスト方法の仕方。

週末にMT4のインジケーターの動作検証を行いたい場合。
この手順で行います。

ある程度、MT4を使いこなしている方を対象としていますので、画像は割愛させていただきます。

strategyのバックテストの仕方を、後に書きますが、他でも見ることができますので、先にやっておきます。

ヒストカルデーターの取得は必須ですので忘れないでください。
  1. 定型チャートの作成
    1. 通常の状態で検証を行いたいインジケータをセッティング
    2. チャート(C) → 定型チャート → 定型チャートとして保存(S) を選択
    3. 適当な名前で定型チャート(.tplファイル)を保存
  2. ストラテジーテスター
    1. 表示(V) → Strategy Tester を選択
    2. Expert Advisor: に MACD Sample を指定 (Moving Averageも可)
    3. 通貨ペア: に 検証通貨を指定
    4. 期間: に 検証時間軸を指定
    5. モデル: に Every tick (the most precise method based on all available least timeframes to generete each tick) を指定
    6. 日付を時間を使用(): にチェック
    7. 送信者: に過去のテスト期間開始日
    8. 宛先: に過去のテスト期間終了日
    9. Visual mode: にチェック
    10. 再生スピードスライダ: を適当に設定
    11. 「スタート」ボタンをクリック
    12. すぐに停止「II」ボタンをクリック
    13. チャート(C) → 定型チャート → 上記で作成した定型チャートを選択
    14. 再生「>>」ボタンをクリック (停止は「II」ボタンをクリック)


※ 「ストップ」ボタンは基本クリックしない事、途中再生し直しができなくなってしまいます。

この記事は、トレーダー仲間の協力により作成しました。
ご協力いただき感謝の意をここに表します。