細江町中川にある蜂前(はちさき)神社は、井伊直虎の花押が記された

 

唯一の古文書「井伊直虎関口氏経連書状」を所有しています。

 

「井伊直虎関口氏経連書状」は、1568年、今川氏の圧力により

 

直虎と今川家臣 関口氏経と連署で祝田の神官と本百姓へ

 

徳政令発動を伝えることが書かれたものです。

 

 

この写真は浜松市博物館で展示されていたものです。

 

文書には次郎直虎と署名され、花押が書かれています。

 

花押は今で言う実印に当たるもので、当時は男性の城主しか使用

 

できなかったと言われ、女城主直虎の花押が書かれた文書は

 

全国でも珍しい貴重な文書です。

 

 

蜂前神社は、280年応神天皇の勅命により

 

八田毛止恵が遠江国に下向して開墾。

 

八ヶ前の地に本社勧請したのがはじまりとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

徳政令を発動したことにより今川氏の力が井伊領に直接およぶことになり、

 

井伊家家老の小野但馬守が井伊領を支配、直虎は

 

地頭職を追われ、井伊谷城主の立場を失うことになりました。