オッサン日記 -387ページ目

身近な外国

都内でも地味目なわが街ですが、ここ数年在住されている外国人を
見かける機会が増えてきました。
まずは……お隣様。
あんまりつきあいはない(笑)。
パッと見ロシア系なんではないかと思われます。
日本語は、ほぼペラペラ。
アタシがうっかり鍵を持たずにオートロックから閉め出されたとき
真っ青になってピンポンを鳴らして
オートロックを開けてていただいたのもお隣さん。
 でも、なぜか早朝、電話で金切り声を上げて
 母国語でキレまくっているのが、壁越しに聞こえるのは内緒だ。


さて今日、所用があって駅に向かって歩いていたら、
こんな季節なのに、浴衣姿の女性が向こうから歩いてきたのね。
なんだが、着付け自体は違和感がないんだが、
全体的には違和感が漂っていて、
50メートル先から(アタシは目がいいのよ)違和感をずっと探したのだが
ガニマタとそれによる下半身のくずれ……いやそれだけじゃなくて……
髪が黒かったから遠くからは気づかなかったけど
なんと、白人さんだった。
道理でこんな季節の浴衣……ね。

白人さんはその体格から、足が長いんだけども
その足の長さゆえ、パンツスタイルならガニマタが映えるんだけど。
浴衣でそれをやろうもんなら、浴衣の裾がめくりまくるのですな。
上半身のボリューム(腹も含む、つーかむしろ腹)は
かなーり浴衣体型でしたので、問題は下半身かな。


そのあと、行きつけの酒屋へ週末用の酒を買いに行ったら、
こちらも週末用と思わしき酒を買いに来た白人さん+日本人の混合チーム。
「白ワイン ト 赤ワイン ドッチガ好キ?」
さては友人宅でのパーティーですか。

どちらも、週末光線が眩しかったわ。
楽しそうね。

黒七味

京都は祇園にある原 了郭 の黒七味ご存じだろうか?




名前にもある通り七味なので、ジャンルとしては七味唐辛子
ということになるのか……な?
まあ、出汁によく合う、ゴマを煎った香りや、山椒の香りが少し強めで
ふつうの七味唐辛子なんか目じゃないし、
同じジャンルに入れてしまうこと自体、問題があるのでは?、と考えるほど
一度使い始めれば、もう、ふつうの七味唐辛子には後戻りできない
もう、目から鱗。


京都通の人がまわりにひとりぐらいいません?
そんな人に聞いてもらえれば、絶対知ってるはず。
自称「京都通」が、黒七味知らなければ、そいつは間違いない
もぐり
でっせ。


それぐらい京都のうまいものを代表する、黒七味。
都内のデパートで定期的に行われる、京都ものの催事でも
かならず広告に載るほどのものなのだが。

これ、催事なんかだと個数限定、うろ覚えの記憶だと数十個ほどしか
毎日売らないことが多い。
そして、そんな催事では毎日かならず売り切れる。
それでは手に入らない、という人は
ネットで直接京都から買うこともできるのだが、送料もかかるので
都内在住の人なら、直接買える機会に、と思うのもうなずけるのだった。

一見、レアな品だろうと思われるだろう。
だが

青山でパーマネントに売ってますわよ


んなデパート催事みたいな競争率の高いところにわざわざ行かなくても
毎日ふつうにお買いあげできるのですよ。
それも、値段が高いとかじゃないし、個数制限があるわけでもなし、
なんでみなさんご存じないのかしら。
京都通のかたのブログやサイトに、載っている節もないし。
(秘密にするほどでもない)

世の中、アンテナの低い人は損をしますねからないことは多いです。


人気のアノ席

飛行機の座席は、空港で窓口のお姉さんが割り振ってくれるもの……
なんて言ってる人

なんていつの時代の話ですか!

最近では空いてる座席をPCで選べるんですよ。
(航空会社による)
だけど、エアラインの上級会員でないと選べない座席もあって
なんでそういうややこしい席が存在するかというと
その席は大変人気の席なので、お得意様(上級会員)に割り振りたい
ってことなんですね。
じゃあ、それはどの席?

それは
非常口席

足元がほかの席より広いのです。
かつては「お見合い席」なんて呼ばれ、離着陸時にスッチーが
着席する席の向かい側にあります。
最近の機種ではお見合い席の間に壁を設置されていて
「お見合い」することもないようですが。

でもアタシはこの席がとても苦手。
名前の通り、非常口のドア脇にある座席なのですが、
非常口のドアから冷気がぴゅーぴゅーするのです。
外気が侵入しているというよりは、マイナスん十度の冷気が
伝わってしまいやすい、ということなのだと思いますが。

寒い!雪

毛布をもらっても、がたがた震え眠れないほど。
確かに足元は広いんですがね。うーん。
この席がお好きな皆さんは、寒さ対策をしっかりなさっているのでしょうか?