石垣島 サイレントクラブ(Windy Earth-SILENT CLUB) ROOM | オッサン日記

石垣島 サイレントクラブ(Windy Earth-SILENT CLUB) ROOM

最初にお部屋を覗いてみたら。
ここも真っ白~~~~!
すっげー。



大したスタッフ数じゃないし、稼働率も大したもんなはずなのに
まっしろ~!
……まあ客がほとんど日本人だからこそできるワザなのかもしれない。

いままでオーストラリア人と日本人を主な顧客としてセールスしてきた
バリ島では、日本人は部屋をきれいに使うということで有名だ。
が、2度のテロを経験した以降、ばらつきのある客足を憂いて
日本以外の東アジア人(つまり、中華系と韓国)にセールスしだしたところ
部屋の使い方が荒く、施設の改修周期が早まった、という話もあるぐらい。


青い扉の向こうには、白い世界。
そして、海。

よく、入口の脇にバストイレがあって、ベッドルームごしに
夜景が見られる作りの高級ホテルがあるけれど
ここはトイレこそ入口横だけど、インドア一番奥がバスルーム。
気持ちいい!、とカーテンを開けたままシャワーを浴びているとき
海側から誰かくると確実に見えるな(笑)。
ま、そこに問題はない。
見た目にも負けてないが、そもそも大抵のことに動じないオッサン女だし。


バスアメニティーが試験管のような入れ物に入っていて
周囲の白さと相まって、モダンさに華にセンスがある。
うっとり。
ベッドルームの、白黒ホルスタインの敷物も現代的モダン。
誰のセンスだ?
模倣の対象を知らない。


いや、でも、ここまでは想定の範囲内よ。
雑誌の写真にも写っていたところだからね。
だけど、写真に写らないものってのは確実にある。

音だ。


このクラスの値段では味わえないAV製品を、
特別にしつらえたモダンな空間に設置してある。
ここでDVDを見ていると、空を飛ぶサラウンドに
あるときは空を飛び、あるときは心震える。
たいした音量を出してないのに、そんぐらい定位がすごい。
しかも壁の材質もそれを意識しているっぽく、音を吸収する素材の
壁の感じではない。
これは予想外。
さらに、ミニバーにはDean&Delucaのペットボトル水。
NYに恋い焦がれたことのある人なら、その意味を共有できそう。


バルコニーへは、かならずバスルームを通る必要があるんだけど
その向こうにはガラスの大窓がある。
滞在中、不思議なことにその窓には、2匹のカマキリが在駐。
左には茶色のカマキリ。
右には緑色のカマキリ。



なにをしているのかわからないし、結構動いているんだけど
いつ見ても必ずいるんだわ。

挙げ句の果てに翌日は、シャワーを浴びていると
いままでに見たことのないサイズのナナフシまで現れる。


アメニティーも力入ってる!



両親の実家で見たことがあったけど、
あんなにデカイのは初めて見ましたよ!
しかも、ナナフシってのは擬態をする生物で、動かないのがデフォなのに
ものすごい早さでこちら側にやってきたと思ったら、
ものすごい早さで海側の鬱蒼としたエリアに戻っていった。
ナナフシ「お客さん、いらっしゃ~い。じゃ、私はこれで」
とでも言いに来たのかと思った……。
お、おもしろい。。

この扉を開けっ放しにしておくこともできるけど、風が強いので
扉が壊れないように適切にロックをしなくてはいけないので
そのへんがめんどくさいっちゃめんどくさいけど
このバルコニーは気持ちがよいので、そういうことをいっていられない。
もちろん網戸も付いているので、カマキリの進入阻止は万全(笑)。

ただし、万能ってわけでもない。
デザインを優先させたら仕方がないんだけど、
ここ、朝はみんな必ず早く起きざるを得ない。
朝日がさんさんと降り注ぐ、東向きのバスルームの大窓は……
遮光性がまったくない、スクリーンカーテンしか無いのでした(笑)。
遮光性を殺してでも、センスを統一したかったのはわかるので
そこは笑って許す、っていうか、そこまで許させる統一感の勝利!
完璧の白、である。


ただし。
白はくすむ。
アタシが宿泊した時期は完成してから1年未満という状態だったから
これほどの状態がいつまでも続くとは思えないし、
いくら日本人というおとなしいゲストばかりだとしても
白を維持するのはとても大変なはず。



次の記事は、石垣島・ウィンディーアース・サイレントクラブの
雑感などモロモロ。最終回。
サイレントクラブ以外の石垣島編はまた時間のあったときにでも。