St. Paul's School ペリカン便り ~アメリカの全寮制高校に通う日本人留学生より~

アメリカに高校から留学する日本人って結構希少価値かもしれない。 という自意識過剰な考えを基に 留学中の日常生活と ちょっとした発見を つれづれなるままに 書く日記。


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3.私が日本の高校で学んだ歴史の授業とはここが違う

Humanitiesは英語+歴史の授業みたいなもの。
だから歴史は学ぶけど
でも日本で習った歴史の授業とは少し違う。

日本では、私にとって歴史は暗記科目だった。
重要人物や年号をこじつけで頭に詰め込んで
定期試験で出す。
暗記して、出し切る(忘れる)、の繰り返し。
中間テストの1日後には人物の名前を忘れていることもしばしば。

もちろんすべての人が暗記して忘れる、を繰り返していたわけではない。
歴史上のできごとが起こった背景、理由を理解していた人は
文字、数字の羅列を意味も考えずに暗記することはなかったと思う。
高校の歴史の先生にも、流れを考えれば
記憶が定着しやすいとは何度も言われた。

でも私は、歴史の流れを考えることはあまりなかった。
流れを考えなくても、テストは何とかなった。
それに、今から考えれば、
「流れを考える」といわれても、
その考え方がわからなかった。

その考え方を学んだのがセントポール名物Humanities。
流れを考えなくても詰め込みで何とかなる日本の高校時代とは違い、
考えないと成績が取れないようになっている。
理由は、エッセイの宿題などを通して、
常に、歴史の背景や流れを理解することが求められるから。
例えば第二次世界大戦を学んだとき。
第二次世界大戦が起こった背景を理解するために、
第一次世界大戦後の国同士の関係、
地理的要素、それぞれの国の求めていること、を考える。

また、授業中にディスカッションしたり、
その時代の新聞記事や絵画、広告を見たりすることもあり、
理解の助けになる。
歴史の教科書だけではないんです。

~つづく~
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