先日、AP療法1回目のため入院しましたので、その備忘録として載せています。
長文なので、興味のない方はスルーして下さいね。
記憶力が曖昧な部分もあるので、もしかしたら違っている部分もあるかもしれません
1回目の入院期間は、私の場合は7日間でした。
月曜日に入院して、日曜日の午前中に退院しました。土曜日の夕方に退院することも出来ましたが、大事を取り、日曜日の10時に退院することにしたため、入院7日間になりました。
2回目以降は1回目よりも2、3日ほど短くなる予定です。
★入院1日目
内診とエコー検査、心臓エコー検査、24時間蓄尿検査、薬剤師によるオリエンテーションを受けました。
24時間蓄尿検査は、トイレに自分用のプラスチック製の壺を置かれて、尿のたびに計量カップに採取してその壺に入れるというものでした。
この日はシャワーも浴びれました。
病院の枕が硬すぎて頭痛になるので、次回は必ず枕持参しようと思いました。(前回の手術入院の時にもそうしようと思っていたのに、すっかり忘れていました)
★入院2日目
1日目に続いて蓄尿、それが終わったら尿検査、朝イチで血液検査をした後は暇でした。
シャワーを浴びたり、院内のコンビニやタリーズに買い物に行く元気もありました
★入院3日目
前日同様に蓄尿、午前中にシャワーを済ませて、午後から点滴針を打ちました。たしか、午前中で蓄尿は終了だったかな。
抗がん剤用の点滴は医師が行わなければならないようで、若い医師さんがやってくれたのですが、5回目でやっと成功しました。腕がキズだらけな感じになり、テンションが下がりますベテランの看護師さんなら1回で成功するのになーと思いながらも、ぐっと我慢。
16時ぐらいからソルデム3A(生理食塩水?)を500ml×2袋。まだ水だけの点滴だから全然普通で元気。院内のコンビニに行ったりしていました。
夜中0時頃に、またソルデム3A500ml×2袋を実施。トイレの回数が増えました…
★入院4日目
とうとう、抗がん剤点滴の日。
蓄尿が終了したと思ったら、今度はトイレ内にある自動軽量機で尿量チェックを開始しました。
シャワーはお休みです。
9時頃に吐き気止めの薬を飲んで、10時過ぎから吐き気止めとドキソルビシンを15分点滴。ドキソルビシンは赤い色で、まるでかき氷の苺シロップみたいな色でした。その後に、ソルデム3Aとシスプラチン、吐き気止めとソルデム3Aを投与。
ドキソルビシン投与後に、腕の赤みと血管が赤く見えたり、かゆみがありました。医師の判断で液漏れではなく、ソルデムを投与したら消えて治まっていたので、消毒液のアルコールに反応した可能性があると言われました。
お酒は普段飲まないので、アルコールに弱いと言えば弱いのかな。次回からはアルコールではない消毒綿を使うことになりました。
この日から胃がムカムカした感じがしてきました。吐きはしないけれど、喉が詰まった感じで、気持ち悪くなってきました
★入院5日目
昨日に続いてソルデム3Aを点滴し、吐き気止めの飲み薬を2種類飲みました。その後も、吐き気止めとソルデム3Aの点滴を繰り返し、飲み薬も飲みました。ムカムカするけれど、吐きはしない、喉が詰まった感じでした。シャワーは点滴の合間に行けました。そう言えば、3日間便秘していることに気づいて、酸化マグネシウムも飲みました。
★入院6日目
吐き気止めの薬を3種類飲んで、吐き気止めの点滴をしました。朝に血液検査をしてから、また吐き気止めの点滴。点滴の合間にシャワーも行けました。尿量チェックも終了し、点滴が終了次第、退院可能でしたが、食欲もなく、ダルくて、吐きはしないけれど吐き気があり、気持ちが悪かったので明日午前中に退院することにしました。
★入院7日目
朝食を食べて、帰り支度をして退院しました。吐き気止めの飲み薬を沢山処方してもらいました。あと、便秘予防で酸化マグネシウムももらいました。
★退院後
吐きはしないけどムカムカして気持ち悪いし、フラフラして、息があがる感じ。ダルい。あと、便秘と顔に吹出物に悩みました。食欲はないけれど、病院よりは食べることが出来たかな
退院後1週間は仕事はお休みをもらうことにしました。私の場合、抗がん剤投与から1週間が体調不良の期間かな。勤務開始後の体調や仕事の仕方については、また別に載せたいと思います。
ドキソルビシンは苺シロップみたいな赤い色