決定するのは誰?
鑑定をしていると、
初回のお客様に多いのですが
『じゃあ、どうしたらいいの?』
『どっちにしたらいい?』
『このまま好きでいていい?』
『やめた方がいい?』
という質問を
鑑定の終盤で受けます。
ハイアーセルフの意見や
未来予測により
凡ゆる方向から
視た結果、
その方に必要な情報を
お伝えした後に
今後の対策を
一緒に練り上げていきます。
お相手がいる場合は、
その方のハイアーセルフにも
お越し頂き
詳しくお伺いしていくので、
基本的には
クライエントに寄り添いながらも
贔屓はせず
偏らず、
あくまでも中立の立場から
状況を確認し、
見解をお伝えします。
鑑定回数が多くなってくると
お相手の方がノリノリになり
どちらにご依頼されたか
判らなくなることも🤣。
そうして
大抵の場合は
ご自身が考えた結果
ひとつの答えを出されたり、
今後の方針を決められます。
ところが
お客様によっては
今後どうしていくのか、
どちらを選ぶのか、
やめるかやめないのか、
そういった大切な決断を
鑑定師に委ねようとする方が
後を絶ちません。
『決めるのはあくまでもお客様です』
と言おうものなら、
『何の為に相談してると思ってるの💢』
『それが決められないから頼ったんだ❗️』
と喧々轟々な結果に…。
お伝えできる限りのことを
お伝えします。
一緒に考えます。
悩み、閃き、可能性を探ります。
鑑定師=伴走者ですから、
一緒に走り続けます。
ペースを読み、
飛ばし過ぎていたら
速度を落とし、
足が止まったら
肩を組んで走ります。
でも、
どこを走り
何を目指して
どう進むかは
伴走者(鑑定師)が
決定してはいけないのです。
誰かに決められた結果で
歩んでいくと、
その後の人生も
誰かに決められて進んでいきます。
アドバイスは
凡ゆる方向からします。
率直な意見も
場合によっては述べます。
絶対的に必要な場合はには
誘導もします。
でも、
決定者=ご本人
です。
これは何があっても
変わりません。