困難な時ほど、価値を置いてる場所がわかる | 心の傷を治し、喜びの中で生きる。RCメソッド認定カウンセラー

困難な時ほど、価値を置いてる場所がわかる

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こんにちは、はなえです。

 

自分の価値をどこに置いているのか。

何にすがっているのか。

普段意識していなく、自覚していなくても、困った時ほどそれがあらわになったりすることがあるんですよね。

 

ピンチの時ほど本性がわかるみたいなことなのでしょう。

 

例えば足を骨折してしばらく家で安静にしなければならなくなった時

どう反応するのか。

 

ラッキー♪と思ってゆっくりすごそうと思えるのは、ポジティブですね。困る要素や落ち込む要素が特にないというのはいいと思います。

 

仕事に早く復帰しなければ・・・と焦る場合

仕事というものに自分の価値を癒着させています。

あ、お金が・・・ならまた別ですけれどね。

労災出たし保険あるし当面のお金には困らないのに仕事が頭から離れない。これは仕事というのが自分の人生そのものに癒着していますよね。

仕事は大事。

だけれど、人生を豊かにするために存在する仕事が支配していたらそれは逆ですね。

 

ほかの人に迷惑をかけてしまうと、同僚や上司の評価を気にして気持ちが落ち込む・・・

というのは、人間関係に重きを置いていて、まずそもそもけがをしている自分を大切に治してあげるべき時に、自分そっちのけでほかの人のことを気にかけてしまう・・・というのは自分を大切にできていないですよね。

他者が人生で重要である、ほかの人が自分の価値を決める、という状態です。

 

 

こまったな、と思う時に

本来自分の価値を委ねるべきではないものがそこにあると気が付くことが出来ます。

 

自分の価値は、なにか環境や状況に左右されるべきではありません。

けがしたね、治さないとね、ほかの人たちに迷惑かけちゃったなぁ、あとでお詫びやお礼しないとなぁ、という事を思ったとしても

落ち込んだりイライラするのが大きく心を占めるっていのは状況に左右されすぎかなと思います。

 

 

そういうきっかけで自分が何に価値を決めさせているか気づけると、一つ自由になるチャンスとも言えますね。

 

 

 

2021年 

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