年間5万匹が炭素ガスや麻酔薬で
人間の勝手な都合で殺処分されていく動物達
パピーミル
多頭崩壊
高齢者世帯の安易な飼育。
そして最近多いのは迷子。
ほんの少しの不注意で‥
猫は、見分けがつきにくいからそもそも探すのが大変。
収容されて探している間に処分‥
個体の特定ができないこともしばしば。。
譲渡会でも過去にあった。
数日前にいなくなり、探しても出てこないから新しいのを探しに来たと。
もちろんお断りしましたが、命をこのくらいにしか思っていない人もいるのだ。
オレガノもそう。
老犬、老猫だからとセンターに持ち込む人もいる。
幼い命を欲するから業者が無作為に増やし、
不要になった親犬は捨てられ、乱繁殖の結果奇形児も増える。
双方に原因がある。
命を扱う側にも、迎えるべき側も
双方に一定の水準を設ければ解決する話。
そもそも動物を迎える前に学びましょう。
考えましょう。
飼えないなら飼わないのも愛情。
高齢や一人暮らしで寂しいならボランティアとして協力してください。
無責任な残し方をしなくても、あなたがいてくれるだけで生きられる動物、命が繋がる動物もいるんです。
人のエゴのために動物がいるのではないんです。
本当に愛犬家、愛猫家なら
必ず1つはできることがあります！！
自分の迎えた命と最期まで向き合うこと。
自分の手で不幸な命を増やさないこと。
それを誰かに伝えること
それくらいは誰にでもできるはずです。
誰かに任せるのではなく、まず自分にできることから始めてみませんか？