淵に立つ | piroshi1964さんのブログ

淵に立つ

総合 ★★★☆☆
アクション ★☆☆
意外性 ★☆☆
ストーリー ★☆☆
恐怖度 ★☆☆
難解度 ★☆☆

 

AMAZON鑑賞

 浅野忠信の不気味さあふれる作品。浅野と旧友の工場経営者との過去は?子供を壊した理由は?等など、色々と疑問が残る作品。

 

 

解説
『ほとりの朔子』などの深田晃司監督と、『私の男』などの浅野忠信がタッグを組んだ衝撃のヒューマンドラマ。ごく平凡な夫婦の前に突然ある男が現れたことにより、平穏だった日常に不協和音が響き始める様子を描き出す。『かぐらめ』などの筒井真理子と『下衆の愛』などの古舘寛治が夫婦を熱演。不可解で深淵なテーマに切り込んだストーリーに心揺さぶられる。

あらすじ
鈴岡家は郊外で小さな金属加工工場を営み、夫の利雄(古舘寛治)と妻の章江(筒井真理子)、10歳の娘・蛍(篠川桃音)は穏やかに暮らしていた。ある日、利雄の古い知り合いで、最近出所したばかりの草太郎(浅野忠信)がやってくる。利雄は妻に何の相談もなく彼に職を与え、自宅の空室を提供する。