変化に必要なものとはなんなのか。
例えば、
ダイエットをしたいと思った時に、どれだけの人がダイエットに成功するのでしょうか。
変化するためにはなにを変えないといけないのか。
本質的には、
エネルギーの循環バランス(供給と消費)を整えることです。
そして、その循環を滞らせるのは、観点固定による欲求の暴走です。(食欲とか、運動をしたくないとか)
さて、その方法論の話もあるのですが、今回は別角度で。
実は、この方法論を知るよりももっと大事なことがあるなと最近思うのですが。
変化に必要なもの、変化のスタートラインに立つために必要なものはなんだと思いますか?
それは、問題意識とそれによる危機切迫感です。
ダイエット出来ないことによる、最悪のデメリットを認識しているのか、
そして、それを克服した時のメリットを認識しているのか。
これが自分ごととしてつながっていないと、本当に変化することは難しいのです。
方法論を知って終わりなのです。
なので、まず変化を求めるよりもまず、どうして変化したいのかの深い理解と動機が必要なのです。
そういったワークショップ形式でやってもいいなーと思ってみたり。。。
ぜひ何か変化させたいものがあるのであれば、
何かやるという行動にフォーカスするのではなくて、
動機、原因に一旦戻ってみたらいいのではと思います。