【最終回】朝日新聞連載コラム「湯けむり綴りfrom皆生」今までお読み頂きありがとうございました!
2014年4月より連載させて頂いていたコラム『湯けむり綴りfrom皆生』ですが、今月で終了となりました。
最終回は、大好評で終了した「鮎のつかみ取り体験」について。
(WEBでは こちら よりご覧頂けます♪)
思い返せば、最初にご担当者のK様より
「柴野さん、コラム書いてみませんか?」
とお声掛け頂いた時は、
「コ、コラム~~~!?無理無理~!」
と、不安な気持ちの方が強かったです。
文才も無いですし、ブログはまだ写真とかで誤魔化せるから良いけど(すみません)、文章だけっていうのはきついんじゃないか・・・と。
その不安通り、800字というのは読んでいるとあっという間に感じますが、いざ書く方の身になってみるとこんなに長いものなのか、と本当に打ちのめされました。
初期の方は、下書きを家族に見せると、
「この言い回し、何が伝えたいかさっぱり分からへん」
などと却下されてしまうことの方が多かったです
ですが、連載が始まってしばらくすると、
「いつも新聞読んでいてずっと宿泊しに来たかったんです!」
「コラムを見て初めてこのスポットを知り、足を運んでみたくなりました!」
とお客様からお声掛け頂くことも増え、自分の思いを自分の言葉で伝えるということにやり甲斐を感じられるようになっていきました。
私はすぐ弱音を吐いてしまうタイプなので、
「もうダメだ~っ!」
と、毎月わめきながら執筆し、そのせいで家族にも迷惑を掛けてしまうこともありましたが^^;いつもご相談にのって頂いた新聞社の担当者さんのお力添えもあって、2年3ヶ月続けられたことに、達成感を感じています。
なにより、自分の実力以上のことにチャレンジする機会を与えて頂けたことに、心から感謝しています!
このコラムを通じて、山陰の魅力が少しでも多くの方に伝えられていたら、とても嬉しいです。
今まで楽しみにして読んでくださっていたみなさま、本当にありがとうございました(^-^)
(★過去10回分は こちら からもお読み頂けますので、よろしければご覧ください♪)