なんかさ、ツイッターとか見てるとさ、ものすごい馬券な人たちか、見てるだけで楽しい人か、わりと二極化な気がすんだよね。
確かにさ、博打てなると、あらゆることをデータ取ったり、分析したりさ、結果ありきになってしまうよね。
見えない未来を想像する、それに賭けるてのが本質な気はするけど、それに対するアプローチは、やはり過去から学ぶということなのかな。
ただなんていうかな、うまく言えないんだけど、西洋医学的というかさ、博打でデータ分析みたいな感じでいくと、どうしても後追いな感じがするんだよね。
それは馬券てことに対しては正しいアプローチなんだろうけど、競馬ということからは少しずれてるんじゃないかなと思う。
生産、それにまつわる血統。これは東洋医学的というか、商売でブランドネームな種馬付けて売ろうてのは別にして、もちろん、あの馬が走ったからマネしようとかはあるんだろうけど、どんなレースに勝ちたいかとかで、ならこの組み合わせならいけるんじゃないかというようなね。
占星術や血統論なんて、どこまでいっても似非科学なんだろう。
でも、燕が低く飛ぶと雨とかさ、沈没する船からは鼠が逃げ出すとかてことは、あるような気はする。
んー、これは自分でもいろんなものごちゃごちゃに考えてる気がする。
ダメだこりゃ。これやけんアホはなあ。
難しい言葉は使えんし、馬鹿みたいなことばっかりになるんだな。
あーでも、麻雀とか例えるとどうかな？
牌効率とか、オカルトとかいろいろあるけれど、それを見るだけで楽しい人と、打たなきゃ面白くない人。
んー、けっきょくは血統の話がしたいのかな？
もう、うんざりなんだよね。うんざりするなら見なきゃいいんだけどね。
K谷的な話。人の商売にケチをつけるつもりはないけれど、生産に使えないものを血統論とするのは違和感しかないの。
M上とかT柳とかもそうかもしれんけどね。
なんか他の言い方はないんやろうか？
あれがだけが血統だと、知らない人は思うだろ。
まあ俺は8代クロス系の理論で、ほぼ見てるからなんともいえんが、馬券に役に立つものでは基本的はないと思うの。
ただ、競馬を見るのにはすごく役に立つと思う。
ここだな。
商売と興行のために生産されているような気がする。
いや、もちろんそうなのよ。
でもね、宮大工が家を作んない。手が汚れるから。宮大工は神様や仏様のものを作るから。
じゃないけどね、より速くより強くてのは、イカロスの羽だと思うのよ。
天に向かっての挑戦というかね。
もちろん、科学的な物質的な限界はあるだろう。
だけど、それだけじゃない、何かがあるような気がするんだ。
世の中さ、全体がさ、マルチビジネスみたいな宗教チックな方向性に行ってる気がするのね。
これは日本に住んでるからなのかもしれないけど。
あなたはこれをしないから、生きにくいとかさ、金が儲からないとかさ、どーでもいいのよ。
良いものを作る、真摯に仕事と向き合う。
それだけでいいんじゃないの？
もっと単純にいこうぜ。
話戻そう。
血統がわかって、馬体が見れる人がいて、はじめてその馬のことが見えてくるんじゃなかろうか？
そう言われれば、ほんとそうだなと思う。
おれはいろいろ矛盾してるなと思う。
けれど、17歳から俺は純度100%の矛盾だからね。
51対49は2対0で、どちらが出るかは些細な違いで、大きなことだ。
まあ博打の人は置いといてさ、見てるだけの人に血統のおもしろさを知って欲しいてのはあるね。
もちろん、ラップな分析とかもね。
何故それが、強いのか？強く速く見えるのか？
その辺が少し見える気がするんだよね。
なんで？と思わない人は別にいいんだけど。
でもさ、博打としては他に面白いものたくさんあると思う。
けれど、血統て競馬くらいじゃない？
しかも、何百年もそんなこと考えてるのって。
いいのよ、なんも否定はしないのよ。
中山ダート1200はスタート芝だから外枠買え！的な感じでね、ダート短距離はパイロとサウスヴィグラス黙って買えば当たる！とかでね。
俺もそうやって買う時あるし。
ただ、それを血統論だと言ってしまうと、生産に結びつかないし、見てるだけの人には血統の意味がないじゃないかな？
いつまでたっても、ウオッカにディープインパクトてな話になっちゃう。
競馬入り口浅めなのに、奥は広くて深い。
潜ろうと思えば、どこまでも潜れるだろう。
引き返せない危険なところまで。
ただ、美しい海を見せるたいだけなら、そんなに深く潜らなくても、少し場所を変えて、少し深いとこにいくだけで、景色は一変するだろう。
賢い方々、頼みますよ。
無責任艦長pirocksからのお願いです。
いつかこのような、自分の思いをもっと簡単にわかりやすく伝えれたらなと思います。
んぢゃまた素股