ラーメン屋にて | イタリアを旅する

ラーメン屋にて

ラーメン屋で食事をしていたときのこと、隣のテーブルに、

おそらく30代と思われる男性(見た目体育会系・なかなかイカス)と

小学生のお子様1名(男子)、親子2名が食事をしておりました。


すると…別に聞き耳をたてていたワケではありませんが、

親子の会話が聞こえてくるじゃありませんか。


その男性、なんとも立派な父上様でした。

↓こんな会話です。



父 : 食べられないのにどうしてこんなに注文するの?


子 : ・・・・・・。


父 : 食べられないのにこんなに頼んだら勿体無いでしょう。

    お金の問題じゃないんだよ。食べ物を粗末にすることが

    よくないことだから言ってるんだよ。


子 : ・・・・・・。


父 : 前にも同じコトを言ったはずだよ。

    もしも、自分(こども)のお金で食べるとしたら、

    こんなに注文はしないでしょう?遊びじゃないんだから。


子 : ・・・・・・。


父 : 注文するときは最初にひとつ頼んで、

    まだ食べられそうだったらまた注文すればいいんだよ。

    やたらに頼みすぎたら無駄になっちゃうでしょ。


子 : ・・・・・・。


父 : 今度また同じコトをやったら、俺の話を

    聞いてなかったってコトだからね。


子 : ・・・・・・。



そう言って男性はすべての料理を残さず食べ、

お子様と2人で帰って行きました。


そのお子様は、神妙な顔をして、お父様の言うこと、

ひとつひとつを黙って聞き、頷いておりました。


今時こんな立派なお方がいらっしゃるとは。

思わずパチパチと拍手をしたい衝動に駆られました。


最近は、食べられなかったら残せばいいんだから

…なんておっしゃる親御さんもいらっしゃるようですが、

やはりモノの大切は、教えなければいけないコトだと

感じさせられました。


私もその男性がおっしゃっていたことを

胸に刻み、環境や資源、モノを大切にして

生きていこうと思いました。


世の中、あんな立派なヒトばかりだったらいいのに。。。