基本への旅 その6:a journey for basic No.6 | ピリカモシリ Pirika Moshiri

ピリカモシリ Pirika Moshiri

アイヌ刺繍の作品をご紹介します。
アイヌは北海道の先住民族のひとつです。

I exhibit my works of Ainu embroidery.
Ainu is one of the indigenous people in Hokkaido, Japan.


テーマ:
今週。
This week.
この作品の画像やデザインの使用はお控えください。
内容に誤りがある可能性があります。
Don't use the photograph and design of this work, please.
Contents may possibly include some errors.



2週間前。
Two weeks ago.


進んでないぢゃん。
It has not progressed.


アイヌ刺繍のサンプラー、なかなか進みません。
The sampler of Ainu embroidery has not progressed so much.



文字入れにグッタリ。
I'm tired of stitching letters.
刺繍糸ならもっとスイスイ縫えたでしょう。
でもこれは売り物じゃないから敢えて難しい糸で刺そうと決めました。
If I use embroidery thread, I maybe able to stitch more easily.
But I decided to stitch with difficult thread purposely since this is not a merchandise.


手間、かけてます。
I have a lot of labor with these.
ひとつの線を表現するために、影を入れたりエタラカを入れたり。
I'm stitching shadows and etarka.


てんこ盛り。
A lot of stitches. 


「そこまでやる必要、ある?」と、よく言われます。
"Is it necessary to do it so much?", I'm often said.

あるんです。
これは売り物ではありません。
このサンプラーは私にとっては究極のショートプログラムなのです。
文様をひとつ描くにしても、さまざまな刺し方があります。
Yes, it is necessary.
This is not for sale.
This sampler is an ultimate Short Program (figureskating) for me.
There is various stitch for drawing one pattern.




そしてオホのウタサの刺し方。
And how to stitch utasa of oho.
左と右は同じように見えますが、交差のしかたが違います。
そういうサンプルを作っています。
Though the left and right would be seen in the same way, each ways of the intersection are different.
I'm making such a sample.


ところでこのシッケウヌモレウ
By the way, this sikkeunu morew.
イカラリが3本です。
この3本は刺す向きが違います。
This is stitched by three ikarari.
These three lines are different in a direction to stitch.


ひっくり返してみると
When I turned over
面白いステッチができていました。
interesting stitch appeared.















































今日はまる一日自由でした。

全日本選手権を何度も見返し、そして2014年中国杯に始まるこの4年間の羽生くんの演技を見まくりました。


軸が細い。


ジャンプ、スピン、ステップ、すべての回転軸が細くて正確に音に乗る。
そりゃま、ときどきパンクしちゃったときは軸は膨らみますが。


5年前、私は自分の細かな針目はウィークポイントだと思っていました。
アイヌ刺繍の世界では「整いすぎた針目はつまらない」という評価があるからです。

それで私は自分の針目を崩そうとしました。
わざとガタガタにしたんです。


しかし彼の細やかなステップを見れば見るほど、「自分はこの路線で行こう」と思うようになりました。
細やかな針目だからこそ可能な表現もある。
細やかな針目に似合う素材がある。
それを見つけようと思いました。

それがこれ。
(自分で言うほど整っていないけど)

粗い織り、武骨な染め、そんな素材が自分には合うのかと気づき始めました。

もしかしたらこの素材は、どんな針目も許す性質なのかもしれません。
もしかしたら私の針目は、これらの素材の勢いを殺しているのかもしれません。
それでもこれでいい。
そう思えるようになったのは彼のお陰です。



そして彼の細い回転軸から生まれるものは、大きな感情表現。


技術があるからこそ。


そして負けない気持ち。
どんな壁でも乗り越える意思。
どんな壁も楽しむ手段。


それを教えられ続けた4年間でした。


彼と私とでは住む世界が違う。
やっていることもまるで違う。
それでも彼はたびたび私の心に訪れては、大切な道標を与え続けてくれました。(妄想もね)


私は彼に恩返しできる具体的な手段を持たないけれど、


テレビの前で応援するぞ。





人間が小さくてごめんなさい。

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