- めちゃくちゃ非ダイヤだったアンジー【パニック障害編】
- 30歳すぎて、パニック発作に何度も襲われる
- 精神科にも通院、薬を手放せない
- 本格的に母親と向き合わなければならないことを知る
- 現在は落ち着いている
17歳ー32歳 摂食障害
30歳前後 最初のパニック発作 鬱発症
35歳ころから パニック発作の治療（10年以上闘病）
本格的に母親と向き合うことで完治を目指す
続き。
【パニック障害】
⑨切なさ
救護室で眠った後、
何事もなかったように帰った。
これが、パニック発作の不思議。
あれだけ、死の恐怖に直面するのに、
おさまると、なんでもない。
友達に運転は大丈夫か聞かれたけど、
今度は、本当の本気で、
心から大丈夫と言える大丈夫になってた。
でも、もう、
あんな怖い経験二度としたくない。
すぐに、病院の予約を取り、
薬を処方してしてもらう。
薬をあまり出さない先生だったけど、
怖いから出してもらった。
一度、
強い薬を処方されて、
わたしの体に合わなかったのか、
倒れてしまったこともあった。
それから、常に恐怖が付きまとう。
薬が手放せなくなってしまった。
朝晩飲む薬。
飲み忘れると倒れる気がして、
常に持って歩いた。
その頃出会ったのがオーラソーマだった。
この2層に分かれた色のボトルを直感で選んで、
その人を紐解いていくというもの。
わかりやすくいうとカラーセラピーみたいな感じ。
オーラソーマを受けるのもいいけど
学ぶことで、
自分を深く知ることが出来、
そして、パニック障害なども緩和するのでは、とのことで、
すぐに受講することにした。
そこで、いつもいつも選ぶボトルが、
この、クリアとピンクのボトルだった。
このボトルを持って眺めるだけで、
いつも泣けてきた。
ピンクは、
可愛らしくて、
優しくて、
温かくて、
そんな感じなのに、
どうしても、どうしても、
切なさ、
苦しさ、
みたいな感情が込み上げてくる。
切ない。
愛されたいのに、
愛されなかった。
愛のボトルなのに、
切なくて、苦しくなる。
苦しいけど、
そんなところから、
自分を深く見ていくことになる。
ピンクのキーワード。
『無条件の愛』
続きます。
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【摂食障害・パニック障害】について、
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★あくまで、アンジーの体験したことを書いてます。
わたしの体験を伝えることはできますが、
現在、摂食障害をお持ちで治療されたい方は、
パニック障害を治療されたい方は医療機関にご相談くださいね。
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アンジーって？
・ナリ心理学認定心理アドバイザー
・夫、娘(成人)、息子(大学生)、猫4人
・東京出身、長崎在住
・元プロの非ダイヤw
・鬱、摂食障害、パニック障害を経験
・極度の方向音痴
・ポジティブ
・動物に好かれる
＊子育て、人間関係、パートナーシップ