- めちゃくちゃ非ダイヤだったアンジー【摂食障害編】
- 17歳から15年間壮絶な摂食障害を経験
- 原因が母親との関係性だったことに気づくまで時間がかかる
- きっかけから克服までの道のり
- 現在は完全に克服
続き。
【摂食障害】
⑧妊娠・出産
わたしは、拒食症ではなく、
過食症。
体重も、
過食嘔吐では、ガリガリにはならず(なれず)
地獄を味わっている割には、
身体は元気だった。
(生理が止まらないなどの点では)
妊娠して、
つわりが来て、
本当に食欲がなくなって、
いろいろな食材が食べれなくなった。
それが嬉しくてたまらなかった。
『食欲のないわたし』
という感覚が、喜びだった。
妊娠しても増えない体重。
嬉しくて、何度も母子手帳の体重グラフを見た。
めちゃくちゃ数字にこだわる。
あの、心地よさは今でも思い出せる。
食べ物のことを考えなくていい。
そのうち、つわりが終わる。
どうなかったか。
これもまた、なんとか吐かずに普通に食べれた。
吐く時に、
めちゃくちゃ腹筋に力を入れるので、
お腹に負担はかけちゃいけないと思っていた。
そこは、理性が働いた、
のと、
妊娠してるなら、
体重増えていいよね。
体重増えてもおかしくないよね。
と、自分に言い聞かせることが出来た。
(それでも食べ過ぎて、何度か吐いた記憶もある)
最終的に、15キロくらい増えただろうか。
そして、出産。
出産の時、
病院の落ち度で、
生死をさまよう、ということがあり、
緊急手術。
輸血までして、
食べられない状態が続き、
体重は、みるみる落ちていった。
出産前までには、戻らなかったけど、
ある程度納得いく体重で退院。
そこで、
わたしの過食症は治まるかと思いきや、
一瞬で、以前と変わらない食生活、
以前と同じく食に支配された生活に戻る。
続きます。
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今、アンジーのブログでは、
【摂食障害】について、
シリーズで書いています。
★あくまで、アンジーの体験したことを書いてます。
わたしの体験を伝えることはできますが、
現在、摂食障害をお持ちで治療されたい方は、
医療機関にご相談くださいね。
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アンジーって?
・ナリ心理学認定心理アドバイザー
・夫、娘(成人)、息子(大学生)、猫4人
・東京出身、長崎在住
・元プロの非ダイヤw
・鬱、摂食障害、パニック障害を経験
・極度の方向音痴
・ポジティブ
・動物に好かれる
*子育て、人間関係、パートナーシップ