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発達凸凹不登校カウンセラー
うえだみほです。
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先日、発達特性のあるお子さんで
不登校のお母さんがこんなことを
話してくださいました。
「子どもはすごく敏感で。この人は
どんな人なのか？と、発してる言葉と
いうよりも、雰囲気や声のトーン、
そういった部分を感じとりやすくて、
もしこの人はムリだと感じたら、シャッターが
降りてしまうんです。」
そうなんですよね。
不登校のお子さんも、似たようなことが
あると思いますが、特に発達特性のある
お子さんは、その感じ取る能力が人一倍
長けているなって感じます。
言葉として発しなくても、
その人から出ているオーラや、
醸し出している雰囲気は、
ほぼその人の本音や心の動きが表れて
いるものなんです。
ほんとは、何が言いたいのか？
何を伝えたいのか？
言葉にしなくても、子どもはそれを
敏感に感じ取っていることが多いです。
親子関係でも同じです。
子どもは、親の発する言葉もですが、
非言語の部分をよく見て、感じ取っています。
たとえば、子どもが「学校に行きたくない」と
話してきて、
「どちらでもいいよ」と言葉にしても、
本当は…の部分は、
たとえば「行ってほしい」と思っている
気持ちや願い、そういった想いは、
言葉に出さなくても伝わってしまうことが
多いです。
私も過去に、
「なぜ子どもに対して先回りし
なくなったのか？」を振り返ると、
言葉で直接伝えていなくても、
非言語の部分で伝わっていたことに
気づきました。
だからこそ、親として、
言葉だけではなく、非言語の部分も
伝わっているんだなということを
知って、認識することが大切です。
そして、それは
親子の関係を良好に保つポイント
なんだなって実感しています。
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