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発達凸凹不登校カウンセラー
うえだみほです。
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子どもの前に、まずは自分から!不登校解決に欠かせないこと
不登校のお母さんのセッションを
させて頂いてると
感じることがあります。
｢不登校の子どものことを
なんとかしたい｣
って思ってるってこと。
・外に出てほしい…
・少しでも人と関わってほしい…
社会に出たときに困らないように…
子どものことを思うからこそなんですよね。
私も７、８年前の長男の不登校のときには、
子どものことを思うからこそ、ホントに
深刻に悩んでいました。
そして、
もうひとつお母さんたちの大きな
特徴を感じてます。
自分のことを後回しにしているってこと。
さらに言うと、自己犠牲して
しまっている…
以前、講座生さんも｢自分がこんなにも
自己犠牲してたんだ…｣ってセッションで
露と出てきて驚いてましたが…
そのくらい
自分が自己犠牲にしてるってことに
気づかないものなんです。
自己犠牲しているってことは…
自分のエネルギーは削がれ
心の余裕がないという状態
ずっとその状態が続いてるってことなんです～
これって、かなりしんどいです。。。
自己犠牲して、不登校を解決しようとすると
本当の意味で、
子どものことに向き合うことが
難しくなります。
不登校解決には、
親御さんが子どもを導き、
行動させていく力が必要になります。
そのためにもまずは、
親御さんが、その力をつけていくこと
子どもを本当の意味で導いていくこと
これらをしていかないといけないからです。。
今日は、そのために欠かせない
大切な3つのことをお伝えしますね!
3つの大切なこと
①休息する
②自分の未解決と向き合う
③自分の本音の想いを聴いてあげる
①休息する
これは、当たりまえのようで
現実、なかなかできないって
思ってるお母さんたちが多いと感じてます。
講座生さんも、
｢休みたいけれど休めないんです…｣
と言われてました。
不登校の子どものことを、なんとかしたいと
思ってるものの、自分のことで精一杯。
その状態で、子どものことをしようとすると
エネルギーも枯渇、精神疲労も限界…
｢子どものことどころではないんだ…｣と
セッションを通して気づきがあったと
言われていました。
不登校のお母さんたちって
本当に頑張りやさんが多いです。
それって、すごいことだし
誰でもできるわけじゃあないです!
一方で、だからこそ
もう限界なのに、それに気づきにくいという
ことがあります。
自分の異変に気づくにも、しっかり
休息をとることが大事なんですね。
｢いやいや時間ないです｣って声が
聞こえそうですが…
だからこそ、｢時間を作ってくださいね｣と
講座生さんには、お伝えしています。
まずは数分～でいいんですよ～👍
その時間は何があっても自分の時間って
決める。
無になるでもいいし、美味しいコーヒーを
のんで幸せを味わうでもいい
それだけでも、全然心の状態は違って
くるんですよ～
②自分の未解決と向き合う
あなたは、自分の未解決なことってありますか？
自分の未解決なものって子どもに
なにも影響しないよね?
７、8年前のわたしはおもってました。
実は、影響していたんです!
私は、8年前は、私の母との関係性が
悪かったんです。
母のことが大嫌い。顔を合わせばケンカ…
なぜなら、私は母から褒められたり
頑張りを認められたことがあまりにも少なく
それが私の中でしこりとなっていたんです。
私は愛されてない…
ずっとそのしこりは、私の中にあり
未解決のままだった。。
その結果
いつも不登校の息子と向き合うたびに
｢私って、母に愛されてきたんだろうか｣
｢こういうとき、母は私にどうしてたんだろう..｣
答えのない、モンモンとした日々。
苦しくなってしまいました。
また、子どもの発達特性もあったため
何を軸に子育てをしたらいいのか
それさえも、わからなくなっていったんです。
こんな状態で、子どもとも向き合っていた
ので、子どもに対して、つい先回り
口出し、ダメ出ししてしまってました。。
そして、とうとう息子は
完全不登校になってしまいました…
息子との関係性は、これまで以上に悪化…
｢死にたい!なんで俺を産んだのか｣と
私を責めまくりました。
「もう無理だ…
子どもを育てていけない…｣
これは時間のもんだい…
私も子どもも共倒れになってしまう!
未解決をそのままにしてはダメだ…
前にすすんでいけない!って
危機感を持ってから
自分と向き合うこと
母と向き合うこと、少しずつしていきました。
母には、自分の想いを伝えてみたり、
ケンカになりながら
長い年月はかかったものの、和解ができました。
いまは✨
一番の理解者です
未解決をそのままにしておくということ。
子どものことも向き合うことができなく
なってしまいます。
向き合えたとしても、本当は子どもに
言いたくない言葉をたくさん投げてしまう
ようになっちゃいます…
だからこそ、自分の未解決と向き合う
ことが大事なんです。
③自分の本音の想いを聴いてあげる
｢みほさんは、本当はどうしたいの?…｣
7,8年前、息子のことで悩んでいるときに
セラピストさんに言われたことです。
衝撃うけました。
｢本当はどうしたいのか？｣
わからなかったからです。
また、私はこれまで
自分のことがわからないまま、
子どもを無意識のコントロールしようと
していたことにも気づくことになったんです。
だから、これまで子どもと向き合ってる
はずなのに
関係性はギクシャク、うまくいかない、、
空回り…余計に悪化
それが起こってしまっていたんです。
そのことがわかったことで
｢自分は本当はどうしたいのか？｣
｢どう思ってるのか?｣
いいとか、悪いは一旦おいて
自分の素直な気持ちを出していくことを
していった結果、
自分と深く繋がることができました。
自分の本音に耳を傾けることが
できるようになり
自分を信じることができるようにも
なっていったんです✨
私が、こういう風に変化していくと
子どもへ対する向き合いにも
変化が起こりはじめました。
・子どもと深く繋がれるように
・子どもの本音を引き出し聴くことが
できるように
・子どもを信じることができるように✨
だからこそ 、
お母さんが
自分の本音の想いを聴いて
あげることが大切なんです。
そして
・自分のことをも、子どものことも
もっと観てあげれるようになりたい!
・子どものことも理解していきたい
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