あなたは心のメンテナンスこまめにしてますか？

発達凸凹不登校

思春期親子の関係性を修復する

個性数秘オラクルカウンセラー

mihoです

今日、中２、高３息子たちの

発達センターの相談日で行って来ました。

また改めて
メンテナンスの大切さ、必要性を
実感して帰ってきました。

今でこそ相談してきて１０年ほどに
なりますが

１０年・・・長いようで短いような
いろんなことがありました。

メンテナンスなんて自分には必要ない
無縁！なんて思ってきましたが
今思うことは

私みたいな人こそ必要だと
いや、メンテナンスはこの今の社会を
生きてる誰しもに必要なくらい
大事なものだと思ってます。

昔は、子供の相談というよりも自分の話を
聴いてもらいたくて
心の整理もつかないし心はぐちゃぐちゃ
でした。

医師からは、毎回
「お母さん、おかあさんの話は聞けません」
って言われことを思い出します（笑）

聞き分けの悪い母でした。
「え？私の話をしたらいけないの？」
本当にそう思いました。

ここの先生は子供を中心としていてい
子供の立場から親御さんに伝える
子供の気持ちを話すなどのことは
できるけれど
お母さんのことは聞けないという
方針のところでした。

「え？」と戸惑っていた私を
医師は見かねてだと思います。
「心理士がいるのでお母さんの話はそちらで
聞いてもらってください」と言われました。
わたしは即、「お願いします」と
言いました。

これが正解でした。

今の私がいるのは医師がそう言って
くれたおかげもありますが
自分がその時に
「お願いします」と
言ったからです。

「必要ありません。いいです」と言う
こともできたはず。

でも私は、どこか自分だけでは限界
どうしようもできないという
のをずっと感じていたんですね。

だから即答でした。

そしてかれこれ１０年になりますが

未だに足を運び続けています。

今では相談といっても自分のことではなく
子供のことを聞くのみ
まずは私が考えてること、こう思っている
やってみたけどこれについてはどうでしょうか？
など、私の聞き方はまるっきり変化しました。

これも、長年辞めずに続けてメンテナンスや
発達センターに足を運ぶ続けてきたから
こそなんです。

今日も、心理士さんに言われました。
「お母さん、１０年前のお母さんとは
別人なくらい変わったね！」と。

変わったのはそうかもしれませんが
自分では、変わったと言うよりも
本来の自分に戻った
がしっくりなんです。