発達凸凹不登校
思春期親子の関係性を修復する
個性数秘オラクルカウンセラー
mihoです
（小４）不登校初期 私が失敗したこと
「ドライブになんて
連れて行かなきゃよかった！
」
お母さんが無理をしないってこと
自分の心が軽くなる選択をする
それは最終的に自分で決めることができるんだよ！
長男が小４の頃
完全不登校となりました。
その頃、長男もいつも落ち着かない不安定な
毎日でしたが
私もいつもここ心休まらず不安定でした。
いま思えばそんな不安定な時は
静かにしておく、心休める時
そして何より無理しない事が大事って
学びました。
なぜドライブになんていったの？
不登校初期の頃、私はいろんな公共の
相談場所に出向いたりしていました。
どうしたらいいのか？右も左もわからない
そんな状態。
勇気を出して出向いた相談場所で
こんなことを言われたんです。
「外に出さなければ
このまま引きこもりになるから
時間を作って一緒に出るように
家で過ごすとしても
皆今のこの時間は学校で勉強して
頑張っているのだから
家で過ごすのをオッケイにするにも
何かをさせないといけないです。
これでいいと息子さんは思ってしまいます。」
と…
こういわれた私は、相談員の人がそう言うんだからそれが
全てなんだって思ってしまったんです。
そう言われた私はその言葉に焦り
「こうなってはダメなんだ
そうなったら社会に出れなくなるんだ
私も息子も不幸になる」
恐怖感と不安と焦りが増していきました。
その不安を埋めるかのように
言われる通りにやってみました。
（どうすればいのかわからなかったから）
家で過ごすなら
ゲームは何時まで
勉強やってみないか進めてみる
規則正しくって
そんなことから始めたんです。
でもねどれも
３日も続かなかったー！！
そして大きな失敗した出来事が起こったんです。
外に連れ出した方がいいと鵜呑みにした私は
日中、ドライブに連れていきます。
なんとか連れ出せば気分が変わるのかもしれない
そんな期待もありながら
でもね実際は
全く楽しくなかった。
そりゃそうなんですけどね。
ドライブしても日中は当たり前だけれど
子供なんて一人もおらず
歩いているのは高齢の人ばかり。
息子は、人に見られるのが嫌で車のシートを
倒して隠れるように横になってました。
そんな息子を観て、悲しい気持ちやら
なんでドライブに出たのにこうなるのという
なんだかわからない怒りもどかしさ
イラつき哀しみ…
心がざわつく。
えぐられるようなそんな大きな揺れの中に居て
その車内空間に耐えれず
３０分もしないうちに逃げるように帰宅。
私も息子もぐったり
どっと疲れました。
あの頃はわからなかったけれど
いま思うことは
人がこう言うからとすべてを鵜呑みにしては
いけないということ
ムリは禁物
ムリしないという事
そして思うことは
あの頃は自分の軸がなく他人軸だった
ということ
自分がわからなくて
軸もないから他人が言うことが全てだ
正しいって思っていた。
でもどこかではざわついてた。
ドライブ私も楽しくはなさそう
気分転換になるの？ってね。
それを無視したのも失敗の要因。
これらのことがあって私が学んだことは
まずは、
＼自分の軸を
整える／
ということ。これが本当に大事です！
整っている状態で相談員の話も聞くことが
できていたら
参考にしたりヒントにしたり
一端持ち帰って、考えたりすることが
できたはず！
きっと回避はできたし、子供も自分も
守れたということ。
あの頃は自分というものもわからなかったし
自分の軸がなかったので
言われるまま、結局上手くいきませんでした。
そんな失敗を通して、だからこそあなたには
まずは
自分の心の軸を整えること
が大事ということを伝えたいです。
心の軸が整うと
多少ブレたり、悩んだり、どうしようって
なっても修正が可能ですし、
自分の軸中心点に戻ることが
出来るので、必要以上に人の言葉に
左右されなくなりますし、話は受け取るけれど
自分のできることやムリなくできるところから
やっていこう。
そんな風に心軽やかに
バランスとりながらやって行くことが
できるようになります。
私もこの心の軸を整えていくということを
していったことで、自分を取り戻し
他人軸から自分軸となりました。
それが個性数秘講座です!
