こんばんは
今日嬉しいことがありました![]()
長男くん
不登校となってから
やく1年ちかく
髪を切らず
そのまま![]()
髪も日に日に伸び
姿はまさに
ゲゲゲの鬼太郎です。
なんども声掛けはするものの
息子くんの胸には響かない
届かない日々が続いていました
月1度の学校話し合いのときに
いい案はないか
先生たちも考えてくれたり
療育の場でも
そうで
皆がいつか息子くんが
自分の足で一歩進めることができたらいいねと
そう一人ひとりがおもっていてくれたと思います。
また
友達の影響もありました。
唯一の親友といっている
Aくん。
Aくんがいつもいってる
3キューカットを教えてもらったことも
行けるきっかけになったと思う
「同じところなら自分もいけるかも」と。
そして
もうひとつおおきなきっかけとなったのは
いとこの存在でした。![]()
夏休みで
姉の子供たち(小6男児と小3女児)
が実家に帰ってきてるため
一緒に遊びたい
そばにいたい
一緒にプールにいきたいなど
息子くんの中で
遊ぶことにより
もっともっとその思いは強く
なってきてたようで
「プール行くならやっぱり髪はきったほうがいいよね?」
と私にきいてきました。
「ぼく、いとこたちと行きたいから!」と。
またもうひとつ
いい刺激となったのが
祖父母の力でした。![]()
前日、父がきて
息子くんにこう言いました。
「あした、みんなでプールいくぞ~
そのためにも髪をきっておくといいな~
あした、まってるからね。」と
父から息子へ。
その思いも今回は
頭にしっかりと残ったようです。
今回は本当に
このままおいておいたら
どこまで伸ばし続けるのだろうと
ある意味
なるようになれ!と半分投げやりな気持ちや
信じて待つしかないなという気持ちと
両方入り混じった気持ちでずっといました。
それが今日
切りにいくことが出来ただなんて![]()
もう嬉しくて。
本人が一番達成感と満足感と
スッキリしたなという感覚と
行くことができた自分と
今日はたくさん自信となったんじゃないかなと思います
先生、友達、両親、いとこたち
ひとりひとりの思い
支え
息子を信じていこう。
待とう。
という力が
今日、ここでひとつになったのだと思います。
ほんとうに一人ひとりの力に感謝です。
ほんとうにありがとう。
息子くんは
ゆっくりゆっくりだけれど
時間も何倍もかかるけれど
確実に
ひとつひとつ
クリアしていってます
これからも
山あり谷あり
いろんな波がやってくるだろう
いろんな波に流されたり
飲み込まれたり
したとしても
いつかは
かならず行きつくところに
必ずたどりつくとおもいます
だから
そのいろんな波を
感じていくだけ。
怖いことも
辛いことも
哀しいことも
痛いことも
嬉しいことも
楽しいことも
ただただ
その瞬間を
その今を
感じていくことしかできないし
感じていけば
かならず
いきつくところに
たどりつく。
次回は
なぜ
ここまで髪をきるのに
時間がかかったのか
髪を切りに行きたくない
理由とは??
など
もう少し詳しくかいていけたらなと
思います。
