こんにちは

 

今日は、長男くんのことを

書こうと思います。


 

この前

2~3か月に一度の

発達センターの相談へ

行ってきました


 

不登校となって

11か月となりました

 

11か月という月日が経つのは

早くもあり

一日が長く感じることも


 

初めのころは

親子共に何をどのように決め

結論を出していいのか

 

そんなことは

まったく考える余裕もなく

なぜこんなことになったのかの

を探してばかりいと事をおもいだします

 

けれど

探したところで

これが原因だ!という

決定的なものもなく

じゃあ、いったいなんで?

 

問題探しをしていたと思う。


 

問題探しをしたところで

解決や

状況が変わるといったことはなかった。


 

2~3か月に一度の医師との相談は

毎回、私の心がほっと安心する。


 

初めのころは

相談しても、ゲームも好きなだけしてもいいんじゃないか

できること、できそうなことをさせる

など

 

初めのころは

理解できず

他人事なのかな・・・

と、思う事も


 

けれど

学校にいったん行くことをやめ

いえで過ごすと言う事を

決めて

息子と日々を過ごす中で


 

なんとなく

もしかしたら

こういう事を抱えていたのかな?

こんな風に感じていたのかな?

こんな風にしんどかったのかな?

こんな風にがんばっていたのかな?


 

ということが

わかってきました。


 

そんなふうに

私の意識や

もしかしたら

という風に考えれるようになってから


 

医師の言葉も

耳に入りやすくなりました


 

先生の言う言葉の意味や

深さを感じることができたんです。にか


 

ただたんに

親を安心させるためや

時間や次々と相談に来られる為

一人ひとりに関わっていられない

 

そんな

適当にふるまう先生ではなかった。

 

いつもその先生が言われること

があります


 

「ごめんね

僕は、子供たちのことを第一に考えたいんだよね」

と。


 

子供のことで

日常うまくいかないことやら

どうしてこういうことするのだろう・・・とか

 

それらを

ひも解く為

子供を理解するため

行ってるつもりが

 

気づけば

つい

子供育てるうえでの

自分の苦しさ

イライラ

どうしようもならない感情など

 

つい

自分のことになってることも・・・ショック!


 

場所によっては

子供のこととおやのことも

平行して

話をきいてくれるところも

ありますが


 

私が相談してるところは

子供の立場、目線、どんなことを

こどもたちは

メッセージをおくってるのかなど

 

先生は

そのことを

主にされてるようで


 

私も

息子を少しずつ

理解し

受け入れられるように

なってきて

 

先生の

言葉も

入るようになりました。


 

今では

毎回

私の方が

癒され

 

これでいいな!

 

もっとゆっくりペースで

子供に関わるほうがいいんだなとか

 

 

先生との

話が

噛みあうようになりました


 

自分が

何かを決断し

理解しようとしたとき

 

何かが変わる

ということを

経験しました


 

同じ状況や

同じことばを聴くのも

 

自分が

同じところでずっととどまって

いたら

 

理解しよう

してみようかな

思わない限りは

 

カギとなる

その先生の言葉も

スル―して

終ってしまうということにも

なると思う


 

それは

子供にとっても

親にとっても

とても

もったいないことだと思う


 

私も

今までは

もったいないことをしていたと思う


 

今は

子供中心の話だけれど

私も

確実に気持ちが楽になっているし

 

長い目で

息子とは

関わっていくしかないな

自分の中で

腑に落ちるまでになった

 

この前も

先生に

11か月もなると

 

息子も

生活に慣れすぎて

なんだか

甘えが目立つように

感じることや

 

何か家で

することを決めて

少しずつでもさせた方がいいのだろうか?

相談してみた。


 

先生からは

「実現可能で

できることをするのは良いと思う」と

アドバイスを頂いた。

 

また、


 

一番

胸に響いたことは

 

「暴言や

荒れたり

もう何もする気がない

といってた

息子だったのに

 

それが

今はかなり減っていて

お母さんもそれを

ちゃんと実感しているんだよね

 

それは

ものすごい変化だし

ものすごいことじゃない?」

 

と言われたこと。


 

つい

何も変化がみられないと

大丈夫なのかと心配してみたり

 

生活に

慣れすぎてきてしまうと

これで本当にいいのだろうかと

思ったり

 

子供の方は

そこまで思ってないし

まだまだこの状態を

キープしたいのに

 

親の方が

勝手に

心配したり

不安にかんじたり・・・


 

そこから

親子のずれが

始まっていくんだろうなと

思った。


 

先生の言葉は

そんな私を

 

今一番大事なことは何?

 

大事な大事な原点に

戻してくれたように思う。

 

 

 

原点・・・

 

息子が笑って過ごしていること

 

リラックスしている息子

 

いろんな感情を出してみせてくれる

息子

 

ここに

いてくれるだけで幸せなど







 

つい

日常送っていると

 

目先のことに

とらわれがちで

大事なことを

忘れ

見失いがちに。しょぼん


 

一人では

見つけにくいことも

 

もう一人と

自分をサポートしてくれる人や

支えとなってくれる人が

一人でもいるということは

 

自分だけの

目線や視点から

判断したりで終わらず

 

いろんな方向から

息子や子供たちを

見ていけるということは


 

発達凸凹な子供たちや

不登校な子供たちに

とっても

気持ちが救われるのでは

ないかなと思う


 

原点に戻らせてくれた

先生に感謝。ハッピー