こんにちは
今日は、雨です
夏休がおわり、9月が終わり
もう10月!
早いですね~![]()
昨日は、学校で話し合い(共通理解)の日でした
休ますことを決断し
今まで息子くんと過ごしてきた日々
少しずつ私と息子の距離も縮まり、コミュニケーションがとれるようになりました
以前よりも気持ちの面でも、抱えるものが軽くなってきたようです
けれど・・・
毎日家で過ごす息子くんのことが
もどかしくもあり、家にいるならいるで何かしてほしい
寝る時間
最低限のことはしてほしい
当たり前だろうという旦那さん![]()
本当に、もちろんその通りだと思います
だけどね・・・
と
6月末から今まで
旦那さんは旦那さんでいろんな気持ちの葛藤があったのだと思う
旦那さんの気持ちもよ~くわかる
でも
息子の事も、言い分もわかる
狭間に挟まれる私・・・![]()
旦那さんもようやく、学校にいきなさい!ということは
言わなくなった
けれど
日々過ごす中、日常生活に関していろいろと思う事
があるようで
今もそのようなことで夫婦げんかになることも![]()
![]()
夫婦って
家族って
近すぎるからこそお互いの嫌な所にめがいきがちになっちゃって![]()
無意識のうちに
お互いがこうしてくれたらいいのにな
ああしてくれたらいいのにな・・・なんてことも![]()
今回の話し合いは
今までも話し合いを重ねてきましたが
一点二点と食い違って来たり」
相談する場所において
どんどん話がずれていって
皆、それぞれの立場、考えで意見されるので
当たり前なんんですが
それが時として
迷い、焦り、どの意見を取り入れるのがいいの??とか
ごちゃごちゃになったこともあり
かといって
一つの場所だけでの相談は、その場所にも相談内容においては
限界があるようにも感じていたし
学校側も、医療や、そのほかの方たちにも是非来てもらい
話をするのがいいですよねと
言われていたこともあったりと
ということで
学校の教頭、支援級におられるコ―デイネ―タ―と療育の先生、地域コ―デイネ―タ―の方も含め
ての今回の話し合いをすることとなったのです
、自分の子供の為だけにいいのか・・・
こんな事例ってあるのか・・・
なんか、私、事を大げさにしてる?・・・
とか
なんだかわからない
怖さがありました
なんで怖いの?
モンスターペアレント?(この言葉嫌です)
そこまでしなくても
一生懸命になりすぎ
お母さんの思い過ごしでしょとか
そんなことを思われるんじゃないかって
怖かった
子供と関わる中での
真実を話すのも怖かった
でも一方で
一生懸命だっていいじゃない![]()
そこまでしてもいいじゃない![]()
そんな風に思われるのが怖かった。いいじゃない![]()
怖いものは怖いんだもの
そう思うとすーっと心が軽くなります
自分で自分の気持ちを受け入れてあげること
本当に大事だな~と思います
発達凸凹の子供の子育てって
普通とか常識とか
全くといっていいほど
当てはまらないし、通用しないことが多い
枠組みに当てはめたい人たちからしたら
きっと、凸凹のこどもたちも
その子供を支える親たちのことも
きっと
不愉快でしかないだろう
私も、息子くんとこれまで歩んできて
やっぱりそれはひしひしと感じてきたこともあります(いろんなところで)
どこかしらできっと話しても
理解はされないだろうなという
寂しさや、諦めや、悲しさ、絶望感などもありました
だからなおさら怖かった
どうして自分の子供はこうなんだろうって
そんな思い
一度や二度どころではないほど感じてきていると思うし
母親は特にお腹を痛めて産んだかけがいのない子供
分身のように思うものだと思います
そのわが子が・・・
自分を責め続けるのも母親が圧倒的に多いのではないかなと
ましてや
話してそうだね~わかるよ気持ちってことって
現実あまりないように思っていました(わたしだけ?)
それはそうなんですよね
そんなにすぐにわかってもらって
理解されるのならこんなに、
子供たちも親も試行錯誤して
もがき苦しんでないはず
学校も医療も、療育の場なども
本当に発達凸凹の子供、支える親のために
本当に一生懸命に向き合ってくれる方たちはいます
でも本音を言えば
まだ少ないようにも思います
でも
今回こうして共通理解の場をもてたのも
「お母さんね、自分の子供のことだけの為に・・・なんて思わなくていいんだよ」っていってもらえたから
「学校に行ってる子供たちのなかにも学習などについていけてることそうでない子は、半々くらいいる
他の子たちにとってもいいことですよ」![]()
「こういう話し合いはとてもきちょうなんですよ。」![]()
と言ってくれた専門の方がいてくれたから
私の心も軽くなり
そうなんだな~と
意識が変わりました
心強かった
勇気を出してみようって思った
今回、勇気をもって
行ったことで
共通理解でき、ゆっくり息子くんを見守りながら
月1は必ず、話し合いの場をもちましょう
などと決まり
ひと安心
旦那さんも納得したようだ
地域コ―デイネ―タ―の方からも
家で過ごす中で
今の息子くんの状態からどんなことからできそうかなど
提案をだしてくれたり
親子共に負担のないよう
ゆっくり、息子君も少しずついまの状況の把握ができるように
と
できそうなところからを考えてくれて
親の焦りも子供には伝わるという点も
そこの配慮も含んでだったので
私も焦らず、無理なく息子くんと一緒にやっていけるものとなったので
本当に良かったなと思いました
「これが息子くんに合わないようなら行って下さいね」
とも
「いろんな方法を考えるの好きなんですよ~」とおちゃめな先生でした
本当に心強くおもいました
発達凸凹の子供を育てること
親だけでは支えきれません
親にも限界はあります
だからこそ地域の方々や専門の方々や学校の先生の力が必要です
一つの場所の誰かが
親だけが
負担をおうとか
そうではなくて
みなそれぞれが出来る事を
出し合い、難しいことは、できる人が、場所が補っていけるような
そんな結びつきが
全体でスムーズに行う事が出来たなら・・・![]()
周囲のほんの少しの優しいまなざしを凸凹の子供たちや
親に向けるだけで親子共に救われた~
というほっこりあったかい気持ちになります
このブログを見て
一人でも二人でも
そうなんだな~って
意識してもらえたり、やってみよう!と思われた方がいてくれたなら
とても嬉しいです
