息子くんは
皆が、学校に行ってる平日は、家にいますが
ここ最近、少しずついろんな変化がみられてきました![]()
食べ終えた食器を台所へ持って行ってくれる
弟くんにテレビチャンネルを譲ることができたり
自分でお茶を入れて飲んだり、私の分ももってきてくれたり![]()
そして
自分から提案
皆が学校に行ってる午前中だけでも粘土しようかなと![]()
粘土は幼児期の頃から大好きなもののひとつでした
息子くん自身も
ちゃんと考えてるんだなと
家で過ごしてるということ
息子くんなりに戒め?みたいなのがあるのかな??
こんなことを話してくれたことがありました
私が、「皆が学校終ったら、お友達のところに遊びに行ってもいいよ」といったところ
「僕は、皆が学校行ってる日は、みんなが学校おわってからも遊ばない」と言う息子くん
平日外に出たら何で休んでるのに遊んでるのか?と
言われるかもしれないという怖さがあるようですが
息子くんの中でどこか休んでしまってる=いけない=だから遊びにでることはできないんだ
みたいなものがあるようで![]()
今は、幸い、土日に遊びに来てくれるお友達が数人いるので
息子君は、それがとても待ち通しいようで、楽しみの一つになっています
来てくれるお友達に本当に感謝です
ありがとう~
友達のおかげで週末は
思いっきり体を動かす息子くん
サッカーしたり、走ったり![]()
ここぞといわんばかりに
すごく楽しそうで、とても生き生きしている
今まで見たことないくらいに
いや、きっと今までもそうだったのだろう
でもそれは当たり前のように思っていたし
そんなに気にもとめなかったんだろう
でも
息子くんの不登校というものを
目の当たりにし、とてつもない不安感やこの先だいじょうぶなのか?と
その時は救いようもないくらいのいろんな葛藤を体感したからこそ
心から、当たり前の事がこんなに幸せだったんだということに気づけた
生きていれば
山あり谷あり
いろんなことがある
もうだめかもしれない・・・
と本気でそんな思いに浸るともきっとあるだろう
だけど
それは
決して無駄ではない
絶望で終るのではない
乗り越えた先には必ず自分の望む、本当の幸せをつかみ取る
為に経験させられるのだと思う
当たり前にやってること
できてることに、もう一度目を向けて見よう
きっと
自分は
息子くんは
もうすでに沢山のものを手にしている
