おはようございます
少しブログ空いてしまいました
この五日間、上の息子くんのことはもちろんのこと
同じくらい今までの自分の事とも向き合う時間となり
とても濃い時間を送っていました
発達障害児を育てるという事・・・
本当に簡単なことではありません
なぜ？
発達障害でも程度、環境によって状態は変わってきますが
出来ない部分をいくら教え、言ったところでできるようになるというのはなかなか難しい
思いもよらないことを言ってくる しでかす
場の空気が読めないため、その場にそぐわない態度、大声をだす
こだわりが強い
まだまだたくさんありますが・・
思いつくものを取り出してみました。
まあだいたい健常児のお子さんもこういったこともあるかと思いますが
これが発達障害児の場合は日常生活を送るだけでも困難をきたします
私たちが何も考えず例えば、朝起きたら朝食食べて、歯磨きして服きがえてなど無意識に
当たり前のようにするというか出来ることが、彼らにとっては、そのひとつひとつをしていくということが
どれほど大変なことか。
息子くんを見ていると本当に毎日の生活を送るというだけで苦しいんだろうなと。
頭では言われてることはわかってるんです
だけど
心と体とがとも合わない
そんな感じでしょうか。
言われてることはわかってるのにそれが出来ない・・・って
とても苦しい、もどかしい、そんな出来ない自分に腹が立つ・・・
もうそれは想像も絶するくらいの苦しみを味わっていると思います
息子は、三年生ですが、まだ自分の事を理解できる年齢ではないとおもいます。
でも
確実に言えることは、理解できてなくても、なんだか自分でもわからない違和感は毎日の
のようにかんじてるんじゃないかなと思います。
それがどこからくるものなのか・・なんてわかるはずもなく、ただただその違和感とともに
毎日を送っている。
本当に大変なことだと思います。
まだまだ発達障害児を育てていると誤解をされてるなと思うことを感じます
人との関わり方や感じ方が一般的とは違っていて、
表面に出てしまう行動は、きっと眉をひそめてしまう、不快な感情を感じることが多々あると思います。
でも
そんな彼らも、なんだかわからない違和感に縛られながらも一生懸命
生きているということ。
そんな違和感と毎日戦ってるんです
きっと常にそんな状態なんじゃないかな～と思います
だからなにも私たちが感じないことでも敏感に感じてしまう
それと戦いながらさらに出来ないこともたくさんでてくる
そりゃあ大声だしたくなりますよね
こだわってしまいますよね
それはきっと
無意識だけど、自分を守ろうとする反応、行動なのかもしれないな～と
思いました。
ちゃんと体は無意識だけどバランスとろうと反応してるんですね。
私も含め言えることですが
まずは子供に関わる側、支援する立場の人が本当の意味で理解してないと
彼らをもっと苦しめるのはもちろんのこと、関わる側も背負うものが大きく苦しく
なるのではないかな～と思いました
だからこそ一人ひとりの認識は大事で
発達障害児を育てる親だけでなく、関わるかただけでなく、もっと皆さんにも現状を知ってもらえたらなと思い
今日はいろんな思い、息子君の事などを書きました
これからもっと明るい未来となり
生きやすい世の中になっていきたいですよね
