皆さま、2/11雪組ひかりふる路ライブビューイング見まして??

すごかった・・・終わってしばらくは言葉が出なかった・・・。

まずは、

マリー=アンヌ、歌復活しててよかった!!

葛藤と焦燥の歌のマリー=アンヌ

「愛した人を、殺すなんて、できーないーわー!!」の大絶叫が大好きで、よく口ずさんでたんのに、東京遠征した時には低い音階に変わってて。喉を痛めてもおかしくない公演だとは思っていたので、仕方ないと納得はしていたのですが。でも東京の人にも、あのマリー=アンヌの心の底からの葛藤を聞いてほしい!と思っていたので、今日本当によかったです。きいちゃん、喉痛いかな?本当にありがとうと伝えたいです。

もう一か所、マキシムとダントンが言い争う場面で「あなたよ」と歌う部分も、東京で低く変わってましたが、こちらは千秋楽もそのままでしたね。まぁ、ここは別にいいかな。

 

私の好きな場面を抜粋して感想を書いていきたいと思います。

各所で書かれてることかもしれませんが、この素晴らしい思い出を振り返りたい。

 

1793年1月18日、国王の裁判が始まる

 今日気づいたのですが、叶ゆうり君演じるルイ16世の白い衣装、王党派だから白色なのかな?ロベスピエールが、白ワインは王党派の白だから飲まないというセリフとやっと一致しました。

 その後起こることの、大劇場初日の衝撃といったら!

あーさ、爆誕!

爆誕って単語、今も使うのかな・・・若干の不安はありますが。

一皮むけるってこのことか!とゾクゾクしましたよ。

ところで、サン=ジュストの髪型問題

アシンメトリーな髪型に、片耳ピアス。

東京では若干変わり、前から見たらリーゼントで、後ろ毛が長くなってましたね。軍曹は、大劇場Vr.の方が好きです。死の大天使らしく一般人とは違うことを表すと共に、組替えし、生まれ変わったことも打ち出せていたので。

軍曹の中で、あーさといえばニコニコキラキラ龍真咲さんの後を付いていっているイメージで、「敵はただ敵として殺せばよいはずです!」なんて極端なこと言うコじゃなかった。

「国王であることこそが罪なのだ」と歌う姿に、そうか、あーさ、男役だった!少年じゃなかった!しかも歌える!と見直しました。

 

世界が燃える

新聞売りと民衆が歌うなか、沙央くらまさんのデムーラン登場。

そうだ、コマさん歌える人だった!デムーラン、ただの弟キャラじゃなくて革命家だった。と思い出す場面です。

もうね、盆が回ってセリが上がり下がりするのがたまらない!

やっぱり宝塚ってこうでしょ!

フランス軍に対する連合国軍のブランシュバイク公爵(煌羽レオさん)の登場がかっこよくて。

ここでも白い軍服。白は王党派なのね。しかしかっこいいな!

迎え撃つデュムーリエ将軍(鳳華はるなさん)も、ジャコバン派ってなんとなく穏健派で戦いは得意でないイメージないですか?それがどうして。めっちゃ動くし!

大ナンバーなんですが、見ていて気になったのが、もう少し軍人の人数が多いほうが迫力がでそうな気がしましたが・・・端っこの空間まで軍人で埋め尽くしたい。

でも、何回見ても血が湧き肉が踊る、ドラマティックな場面です。

民衆になりたい・・・シトワイヤン・ピポーと呼ばれたい・・・

 

ポン・ヌフの場面

下宿先で家族観察をしているロベスピエール。

「父親というものは、年頃の娘に疎まれるものらしい」を、冗談なのか本気なのか分からない口調で言うから、笑っていいのかどうか迷うニコニコそれがロベスピエール。うちの職場にも、同じような人がいて、たまに反応に困るんです笑。

ここの場面での二人の歌の掛け合いが、本当に素晴らしい!

時代の激動の中、愛を育んでいる様子が存分に伝わってくるんです。

ただ歌うだけではなく、歌詞の内容を言葉で伝える力がすごいコンビだなぁと。

 

新しい生活~女性革命家たちの場面~

この公演を一度みたら忘れない、

「ずいぶん頭の中身が古いお嬢さんを連れてきたね」というセリフ。

姫さん大好きだ・・・。

マリー=アンヌが銀橋を渡るとき、後ろから姫さんが口パクで

「がんばれ」って言ってて。マリーアンヌに向けると同時に、きいちゃんにもがんばれって言ってるんだろうなぁ。

そして、ダントンの妻、ガブリエルの死。あと少し、あと数秒生きていればダントンが帰ってきたのに(ノ_-。) どうやら史実でもダントンは愛妻家だったらしいですね。

 

ジャコバンクラブ~恐怖政治へ

さぁ、出てきましたよ、サン=ジュスト!

死の大天使の本領発揮!あー怖い!

ダントンの裏切りを告げられたロベスピエール、大劇場ではひたすら困り顔で泣きそうでしたが、東京ではそれを怒りに変える表情がよく出てました。

ダントン、機密交際費をなんで誰にも無断で使っちゃったんでしょうね。

友人2人にも内緒って、迷惑かけたくなかったのかな。

 

ロベスピエールが恐怖政治に舵を切る瞬間、東京では若干セリフが追加されてましたね。

大劇場では、観客の多数が「なぜ恐怖政治を思いついた?」とポカーンとしたから、そのきっかけを与えるセリフを追加してくれてよかった。

それはさておき、ここからが望海風斗の真骨頂だと思うんです。

階段上で、恐怖政治を歌うロベスピエール。千秋楽凄かったね~!!

見た方は、うなづいてくれるんじゃないでしょうか。

公演始まった最初は、やりたくないことをやっている苦悩が全面に出ていて、かわいそうな人だなと思っていたんですが。

東京では、ロベスピエール自身が恐怖を操ることに憑りつかれて壊れていくようになっていて。見ていて本当に痛々しくて、勝手に涙が出てきましたよ。お前は本当はこんなヤツじゃないんだ~!!帰ってこい~!!

千秋楽とか、歌い終わって最後処刑台へ送る合図出すとき、ロベスピエールの手が震えてましたね。役の極め方が凄すぎ。

 

サン=ジュストの「この手がどんなに穢れようとも、あの人の理想のためならば構わない」も、その崇拝MAXが怖いくらいでした。彼も恐怖を操ることに憑りつかれてましたね。

 

ちょっとこの辺で休憩。いや~、千秋楽ほんとすごかった。