原発再稼働こそ最善の「物価高対策」になる
おはようございます みなさん




北海道電力、泊原発再稼働後の電気料金11%値下げへ ─
原発再稼働こそ最善の「物価高対策」になる
https://the-liberty.com/article/22478/






《ニュース》

北海道電力が
泊(とまり)原発3号機を再稼働させた後の電気料金について
家庭用で11%引き下げる方向で
調整していることが分かりました

北海道新聞が報じました



《詳細》

2012年以降
泊原発1~3号機は稼働停止となっています

新安全基準への適合審査は
3号機を優先して行われてきましたが
"活断層疑惑"により審査が長引き
今年の7月にようやく正式「合格」となりました

(関連記事参照)


これを受けて北電は
再稼働後の電気料金を家庭用について
11%引き下げる
方向で調整していると
29日付北海道新聞が報じています

再稼働により火力発電所の稼働を減らし
石炭やガスなどの燃料費を減らせる分が
反映されたものだといいます


北電は電気料金を
2023年に23.22%値上げをするなどし
玄海・川内原発が稼働している九州電力に比べても
27%高い状態です

その差額には及ばないものの
一気に10%超の値下げをすることは異例だとされています


北電は2027年早期の再稼働を目指しています

大幅な電気料金の引き下げ額を提示し
速やかな地元合意を目指すと報じられています


《どう見るか》

13年の審査申請から14年経って
3機中1機しか再稼働できない状況は
「遅すぎるし、少なすぎる」
と言わざるを得ません

それでも10%の電気料金の引き下げは
家計や企業にとって大きな違いです


目下
物価高対策が政治的にも
大きな議論の一つになっていますが
10%値下げが行われれば
年間のインフレ率を少なく見積もっても1割以上
相殺できる
イメージとなります


消費者物価指数(CPI)における電気代のウェイトは3.4%です

それが10%引き下げられれば
全体の物価水準も0.34%減となります

9月時点での物価上昇率は前年比で2.9%なので(コアCPI)
その増分の11%が解消されるイメージとなります


さらに企業向けの電気料金も
一定水準下がるので
製品やサービスの価格に波及する部分も考えると
実際の物価高解消効果は
それ以上に大きくなります


物価に反映されない分も
企業の利益確保や賃金上げなどの形で
家計の恩恵となります


一刻も早く再稼働すべきであるにもかかわらず
遅れている原発は全国にあります


首都圏の電気料金を左右する
東京電力・柏崎刈羽原発(新潟県)も
6号機は技術的にはすぐにでも稼働に入れる
「燃料装荷」が行われている状態ですが
地元県知事の"是非判断"を待っている
状況です


7号機は
原子力規制委員会の安全審査に
適合しているにもかかわらず
運転しながらでも
可能なはずの「テロ対策施設」建設のため
再稼働が29年にずれ込んでいます



その他
日本原子力発電の東海第二原発も
安全審査に通っているにもかかわらず稼働が見通せず
北海道泊原発の1、2号機や
東北電力の東通原発(青森県)
中部電力の浜岡原発(静岡県)
北陸電力の志賀原発(石川県)など
不合理な審査の適性化・迅速化が急がれる原発も
数多くあります
(関連記事参照)


そもそも
再稼働に当たっての「地元合意」に
法的根拠はありません

原子力規制委員会が
「テロ対策施設」の未整備を理由に
再稼働を認めなかったり
客観的には不合理な理由で
安全審査が長引いたりしている点に関しても
政権が前面に立って意思決定すれば
動かしうる問題
です(関連記事参照)


最も効果的で健全な「物価高対策」は
エネルギー政策について政府が「考え方」を適正化し
覚悟をもって原発再稼働を加速させること
です

それは
台湾有事などにおける
日本のエネルギー安全保障にもつながるなど
最も優先すべきものの一つでしょう

政権のリーダーシップが期待されます
ザ・リバティweb



その時の国民感情を支持率や選挙の票につながるとみて

及び腰の政府政党なのでしょうが

もっと国のことを考えるべきで

正しい選択を素早く推し進めることが寛容ではないでしょうか



エネルギー問題は国防と同レベルの国の最重要事項

建設費用は高いが

稼働すれば安価で化石燃料と違い輸入に頼らず

自国内で発電できる原子力発電は日本にとって

最も適しているエネルギー源です

さらに原発新増設も政策に入れるべき案件でしょう



東日本大震災のトラウマから脱出するべきです

そもそも自然災害が原因の源発事故であり

今ではその災害も想定して

安全性を確保した原発となっています

早急に現存する原発を稼働させるべきです




今日の光の言霊は【あの世の存在を知る意味】です

あの世がないわけがない

人は生まれる前はあの世に居て

この世の状態を見ながらいつ生まれるべきか

考えて転生してきているということ



そもそもこの肉体自体が

この世にいるというということで

この肉体を脱ぎ捨てれば

当然あの世に還るということです



また病気や事故などで身体が動けなくなれば

心は自由に様々に考え動けるが身体は動かない

ということは

主は心で従は肉体です

それを思い起こすべきです



そして

この肉体は自分以外の霊から

影響を受けることを知ることです

常にこの肉体の主は

自分であることを意識することです



心にスキがあるとあの世から来ている存在と

同通してしまって本来の自分では無い行動をしたり

間違った考えを持つようになります

そうならないためには

常に自分の心を点検することが大事です












 

【あの世の存在を知る意味】






実際に

この世に来て
悪さをしている人たちにとっては

あの世はないほうが都合がよく

みんなが

「あの世はない」と思っていると

いくらでも悪さができるのです




しかし

みんながそれを知ってしまうと

悪さができなくなってしまいます




ここが

いちばんのポイントなのです

















HS

 
​ 『エイジレス成功法』 P.192
 
 
 
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