東大入試数学の解説コーナーです。

 

今日は2016年理系の第二問。

東大理系の数学問題っていうと、とにかく難しいイメージがあるかもしれませんが、意外とそうではないという話です。

早速、問題を見てみて下さい。

これ、画像の添付ミスではないですよ。

というのも、2016年文系数学の第二問とほとんど同じです。左のリンクから確認してみて下さい。

どこが違うかと言うと、最後の20文字くらいだけです。

 

文系数学では、「Aが優勝する確率を求めよ」

理系数学では、「Aが優勝したとき、Aの最後の対戦相手がBである条件付き確率を求めよ」

と、理系数学では条件付き確率を求めさせてます。

 

このように、文系と理系で、全く同じ問題(か、ちょっとしか変えてない問題)が出る事は有名ですね。毎年1問くらいあるようです。

受験生は文系か理系か選んで受験するから、あまり関係ないでしょうけど、先生側はこういうのを見つけて、「今年はこの問題が共通か~」なんて話題んなります(笑)

 

この条件付き確率は、確かに苦手な受験生が多いかもしれませんが、正直言ってそこまで難易度が跳ね上がる問題ではありません。

行ってしまえば、一つ求める確率が増えて、商を計算するだけです。

しかも、この問題では、その追加の計算も自動的に行うはず。ほとんど文理で違いがありません。なぜ理系では条件付き確率にしたのか、はっきり意図がわかりません。ちょっと難易度を上げたかったのでしょうか。

 

という事で、手書きの解答をご覧ください!

1枚目は、文系第二問の解説の時と全く同じもので、2枚目は理系の条件付き確率の部分に関わる追加分です。

 

 

今回はあまり解説することがないですが、こういうのもアリでしょう。ないものはない。僕は、文系とほとんど同じだと思います。

 

あと最後に言うならば、理系の受験生は絶対に高得点をとらなきゃいけない問題でしょう。ルールさえ見極められれば解けてしまいます。文系でもそこそこ点数を取らなきゃ合格出来ない問題ですから、理系ではなおさら。15点以上を目標に解きなおしてみて下さい。

 

それでは、また次回へ

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