こんにちは。


最近、ちょっと忙しくて中々ブログが更新できませんでした。すみません。


今後は頻度があげられると思います。頑張ります。


さあさあ、平井基之の東大合格術と題して始めていますが、今回からが本番です。


前回までの記事は、そこまで目新しい事ではないかもしれません。


(実際は、前回の記事の事すらやっていない受験生が大半なんですが)


しかし、ここからが本番です。そして、ディープな世界へいらっしゃいませ。


過去、私が関わった生徒でも、今回の記事のような事を自ら実践していた生徒はほとんどいません。


ちゃんと数えたわけではないですが、恐らく100人に1人とかそういうレベルでしょうね。


そのくらい、受験生は戦略的に受験に取り組んでいません。



では、まずは前回のお話のおさらいです。


過去の合格最低点のデータを調べて、どこを受験するか決めました。


段々、受験が現実味を帯びてきましたが、今日のキーワードは『具体的』『イメージ』です。


どこまで具体的に合格をイメージ出来るかがポイントになります。←キーワードは青色



ちょっと脱線しますが、これまでの記事でもキーワードがいくつか出ましたね。


『相手を知れ(情報収集』


『徹底的に分析せよ』


などなど。


今後もキーワードがたくさん出てきます。


キーワードをふんだんに使って考えると、自然に戦略的に考えられるようになっているので、今後もお楽しみに!!



話を戻して、前回の記事に、グラフが登場したのを覚えてますか?


そのグラフを加工して、文科三類だけのデータを残しました。


合格最低点 文三のみ

これを見ると、過去数年間では、350点を取ると合格ラインに達する年が多いことがわかりますね。


という事で、ちょっとだけ余裕をもって、私の東大合格の目標点は360点にしました。


360点取れるような勉強方法を実施すれば、安心して東大に合格出来るという事になりますね。


このように、目標を『数値化』する事がとても大切です。←キーワードです!!




さて、今回の記事では、これで終わりません。


ここからさらに数字を細分化していきます。つまり『具体的』に!!



東大の合格判定は


センター試験110点 + 二次試験440点 =合計550点


で計算されます。


この550点のうち360点取れれば合格です。



という事は、センター試験で何点とり、二次試験で何点取るかという『イメージ』を持つ事が大切です。


具体化、具体化。



では、センター試験と二次試験のどちらからイメージを作っていくかというと、


判断基準は、確実な方からです。


なるべく確かな情報から決めていくのがポイントです。



後でも詳しく話しますが、東大受験の場合、センター試験で差が付くのはせいぜい10点くらい。


しかし、二次試験では数十点から百点以上の差が付きます。


なので、見積もりが確実に当たりそうなセンター試験から数字を決めていくという事になります。



という事で、センター試験の目標を決めましょう。


これは簡単です。


東大には足切りがあります。


110点のうち、80%以上を取らないと足切りにあってしまう事が多い。


そして、センター試験というのは、90%取れれば大成功と言われる世界です。


物凄く優秀な生徒の中には95%くらい取ってしまう怪物もいますが、東大受験においてここまで目指す意味はありません。


つまり、ほとんどの東大受験生が80~90%を取って受験するわけですね。


しかしながら、満点が110点ですから、80%なら88点、90%なら99点。


その差わずか11点です。


もちろん、この11点が合否を分けると言えばそうかもしれませんが、


今は目標設定の段階なので、ある程度ざっくりと決めていきます。


僕の場合は、順当に勉強したらこれくらい点数が取れるかなぁという点数を想定して


こんな表を作ってみました。



受験勉強前 センター目標点



得意な理系科目は、ほとんど失点はないだろう。


逆に、社会科目は全くの未経験なので、東大受験者にしては低めの7割の点数を入れています。


これでセンター82.2%ですから、足切りには恐らく引っかかりません。


あとで修正はいくらでも出来るので、暫定の目標としてこれを採用します。


110点中90点の目標です。




では、最後に、一番大事な二次試験の点数目標の具体化なんですが、


これを始めると長くなってしまうので、次回の記事に回します。ではまた次回!

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こんにちは。


いつもお読み下さり、ありがとうございます。

今回は、東大合格術の2回目です。


前回の記事 は『情報収集をしよう!』という事でしたが、今回はその情報をもとに目標を定める所まで話を進めます。


とは言っても、この目標の定め方はとても大切ですし、長くなりそうなので、数回に分けようと思います。


今回は、なぜ東大の文科三類を受験しようと思ったかについてです。



が、今回のポイントは自分で分析するという事です。


恐らく今回の記事は、流して読むとあまり面白くないかもしれません(笑)


しかし、このような情報分析を自分で行うという事に価値があるのです!!


今回ご紹介するデータは、たくさん集めた中で、大切なものを僕が選んでご紹介しているわけなので、実際にはいろいろな情報を持っています。


面倒くさがって、適当に済ませてしまうあなた!!次回はチャレンジしてみて下さい。





前回のおさらいですが、情報収集で最も大事なのは、過去の入試においての合格最低点でした。


(東大の場合は足切の点数も大事です。が、今回は省きます。)



そこで、まず前回の記事に掲載したデータをもとに、東大文系の合格最低点をグラフにしてみました。


合格最低点比較


ご覧ください!


H25年を除いて、文科三類が最も合格最低点が低いのが分かりますね。


僕の場合、東大の文系に合格する事が目的ですから、文科一類でも二類でもどこでも良かったので、最も入りやすい文科三類を選んだという事です。



このように自分の目的に沿った目標を定める事が最も大切で、そのためには情報収集がどうしても必要になります。



前回も書きましたが、実際に机に向かってカリカリとペンを走らせるだけが受験勉強ではありません。


情報収集や、妥当な目標設定も大切な勉強の一部です。


しかしほとんどの高校生が、情報をあまり調べずに予備校や学校の先生に話を聞くだけで、自分で情報収集をしません。


しかし、自分で情報収集をして分析しようとすると、見えてくるものがたくさんあります。


皆さんも、今後の目標達成を目指す際は、ぜひご自身で情報を集めてくださいね!


では次の記事をお楽しみに。

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こんばんは。


前回のシリーズ予告の記事を見て、質問を下さった方、ありがとうございました。


東大合格術の第一回という事で、私がまず行ったことを書こうと思います。


タイトル通り、情報収集です。


私が常々生徒に『机に向かって問題を解くだけが勉強ではない』と言っています。


無論、勉強するのも大切なんですが、私はもっと大切なモノがある、そしてそういう事が軽視されてしまっていると思っています。



特に、戦略において相手を知るというのはとても大事です。


受験において、戦う相手というのは、大学や入試問題になります。


つまり、入試システムや過去問題の傾向を掴むことが、メチャクチャ大事です。



でも今の通説では、受験生にとにかく勉強させる事ばかりに目が行っています。


過去問に関しては、高校3年生の夏とか秋に初めて取り組むのが一般的。


全く戦略的ではありません。


最大限に効率良く勉強したければ、過去問題の研究は真っ先に行いましょう!


(解けなくても分析する事は出来ます。)




私がこの東大受験のプランを初めて思いついたのは、もう二年ほど前になります。


当時は学校の教員をしていたので、勉強する暇がありませんでしたから、退職まで一年かかったのです。


しかし、もし東大文系も合格したら、とんでもなく面白い事になるぞ!!


なんて子供のようにワクワクしながら、あれこれ妄想していたのを覚えています(笑)



まず行ったのは、東大文理両方合格したとして、十分にメリットがあるかどうか。

ノリや勢いで開始するわけにはいきませんから、ちゃんと合格後の効果を確かめます。


気の知れた方、何人かにこの構想をどう思うか聞いて反応を伺い、皆さんが面白いと言って下さった事が大きく背中を押してくれました。




そして同時に、合格の可能性を調査しました。


一年の勉強で東大に合格する見込みがあるか、という事ですね。



以前の記事でも何度も書きましたが、私は数学は十分な力がある一方、他の科目はほとんどダメ。


特に、社会科目(日本史と地理)は全く勉強していません。



そして、以前の同僚の講師たちから、日本史や世界史は、勉強が完成するまで2年かかると言われてるのを聞いてました。


それほど時間のかかる教科なのです。


証拠として、普通の高校生が高1から勉強していても、浪人生に比べて点数がかなり低い事も知っています。(英数国に比べて顕著です)



そうなのに、社会科目が苦手な僕が、たった一年で東大合格レベルまで持っていけるのかどうか。


これを調査するために、、ひたすら情報を集めまくりました。(これの結論は次回書きます)




という事で、ここで東大受験をするにあたって、閲覧したサイトを一つずつ載せて、軽くコメントをしていきます。



UTaisaku-Web

最強です。必要な情報はほとんど、このサイトから得られます。とてもお世話になりました。過去の入試データはもちろん、現役東大生の生の声もあって、一番信頼して利用したサイトです。ちなみに、入学してからもお世話になる方も多いのでは?


Wikibooks 東大対策

真新しい情報は少ないが、敢えて言うと入試の科目別の対策法は一読しておいても損はないでしょう。但し、この手の勉強方法に関する情報は気を付けながら採用しべし。


東大塾 入試情報

一通りの入試情報と簡単な分析が載っているサイト。河合塾の模試から見る情報分析は見ておいても良いかと。



3つ載せましたが、正直いって①に勝てるサイトはないと思います。見つけた時、凄すぎて感動しました。


他にも、東大のHPとか、東大受験塾のサイトなんかは、いくつか見ておいても良いでしょうね。




次に、僕が情報収集をする上で、気を付けていたポイントです。


①入試のデータ


最も大切なのは、合格最低点です。次に、足切りライン。

もちろん、何年分もデータを拾ってきます。

とにかく、この2点を押えていなければ話になりません。


下の画像は、実際に僕がエクセルで作ったデータです。


合格最低点、足切り

ただ数字を並べただけですが、これがないと勉強が始められません。



②合格体験記


これは、成功事例を集めて研究するためです。

予備校や塾が、科目別の対策方法を色々なサイトで掲載しています。赤本にも載ってますし、入試問題の講評も調べればすぐに出てきます。


しかし、僕が個人的に思うのは、正直言ってどれもつまらない。一応目を通しますが、面白い事が書いてあった事はほとんどありません。



それより、東大合格者が書いた合格体験記の方がよっぽど参考になります。予備校が宣伝目的でネットに載せている合格体験記は、あまり面白くないですが、掲示板サイトに書き込まれたような、生々しい意見はよく見てました。


上記①Utaisaku-Webにも、軽く載ってますが、面白いですよ。もちろん、リテラシーは大事ですから、ちゃんと取捨選択します。





こういう情報収集も東大合格術においては、非常に大事です。


当たり前そうに聞こえて、実はとても大事。他の人はここまでやらないだろう、というくらい徹底的に調べます。


闇雲に勉強してもダメです。必要な勉強、的確な勉強をする事が大切なので、無駄な事をしないためにも、情報収集を欠かさないようにしましょう。



次回は、集めた情報を、どのように分析するかです!お楽しみに!

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