前回の体外(顕微)授精で、8A(3日目8分割グレード1)の受精卵を戻す。
結果は、陰性(多分、かすってもない( ̄_ ̄ i))
偶然、精神的に辛い事が重なり、そのまま治療を放棄
珍しく、潰れそうになってた。
海老蔵先生に、「すぐに治療を始めても、採卵がお正月休みに重なっちゃうかも」と
言われた事をいいことに
、3ヶ月~4ヶ月、正月明けまでお休みすることに。
その間、体に気を使わずに済む開放感からヽ(*´∀`)ノ
友達とご飯食べに行ったりして、なんやかんやでよく遊んだ。
一番ストレス発散になったのが、やっぱり大好きな旅行だったかな?
ちょっと贅沢な温泉宿に泊まって、美味しい会席料理を食べて
お腹いっぱいで露天風呂で雪を眺めながら
「幸せだなぁ。。。」と、やっと前みたいに思えるようになった。へへ。単純。
その2日後、家族や甥っ子達とスキーに行って、すっごい楽しかった。
やっぱり、悲しい事やしんどい事って、時間が経つのも大事だね。
治療はね、再開するの正直、嫌でしょうがなかったんだけど
周りの人の温かい言葉に勇気を貰って、頑張ろうって思えるようになった。
で、治療再開。
副院長には、「ショートでも、クロミフェンでもどっちでもいいよ。
のんたさんはねぇ、ショートだとちょっと良くなくて
クロミフェンにするには良すぎるんだよね(卵巣の機能のこと)
だから、どっちでも出来るよ。」
と言われたので、今回はクロミフェンにする事に。
刺激方法を変える事で、結果が良くなるかもしれないので。
そして始まったクロミフェン周期。
クロミフェン周期、むっちゃ楽だった。
生理の2日目から、セロフェンとプレマリンを服用
採卵までに注射したのが、採卵前のHCGの自己注射入れて4回。
D11の診察で、20ミリ近い卵や、20ミリ超えた卵胞を5個確認。
E2値が、2330くらい。副院長も、「100点満点!」って言ってくれた。
副院長のそういうとこ好き。いつも前向きな言葉をくれるから。
採卵日が、D13の1/24に決定。
採卵。副院長だった。声聞いた時、すごい安心した。
当日「5個採れました。」と教えてもらう。
採卵翌日、受精確認の電話をコーディネーターさんがくれて
「5個採れた受精卵、5個とも受精しました。」という事。
「神様、副院長、培養士さん、旦那君、私の卵ちゃん、皆ありがとう。。゚(゚´Д`゚)゚。」
2個受精すればいい方かな。。0の確立もあるな。。って思ってたので
その言葉が信じられなくて、耳を疑った。
私のリスクは卵がたくさん育たない事、前回の受精率があまりに悪かった事だったので
とりあえず、今回は5個の受精卵から始められる事が嬉しかったです。
クロミフェン周期で、内膜が4ミリしかないので、移植は次の周期以降。
今はリセット待ちです。
今回は、私の気持ちとしては1つでもいいから、胚盤胞まで育てたいです。
無謀かな。
でも、「妊娠の確立が高い卵」を戻したい。
それでもし、胚盤胞まで行かずに0になってしまっても
そしたらまた採卵からやり直せばいいかな、と思えるから。
それはそれで、落ち込むと思うけど
まだまだ乗り越えなくちゃいけない難関がいっぱい。
今は、陽性を貰う事が目標。
その先の事は、またその時じゃないと考えられないけど
大切なもの亡くして、大切で仕方なかったから、ずっと素直に思えなかったけど
赤ちゃんが欲しい
って、やっと本当に素直に思えるようになったから、がんばるよ。