ソウル駅から徒歩1分
完全予約制の韓国フレンチ「コンピエル」で、夏の美食体験を
韓国旅行の中でも「ちょっと特別なグルメ体験がしたい」と思ったことはありませんか
今回ご紹介するのは、ソウル駅すぐ近くのグランドセントラル地下2階にある
「コンピエル（Confier）」というフレンチレストラン
完全予約制で、韓国の旬の食材を活かしたフルコースを楽しめる“コリアン・フレンチ・ファインダイニング”のお店です
私自身、少し特別な日のランチで訪れたのですが、
料理・雰囲気・接客すべてが素晴らしく、帰国後も思い出すほどの体験となりました
アクセスと基本情報
コンピエルはソウル駅から徒歩1分というアクセス抜群の立地。旅行者でも迷わず行けるのがありがたいポイントです
住所：ソウル特別市 中区 世宗大路14 グランドセントラル 地下2階
https://maps.app.goo.gl/wM3MYk86MsKbyy1q7
営業時間：12:00〜21:30
ランチコース：65,000ウォン（全7品）
ディナーコース：98,000ウォン（全8品）
完全予約制：NAVER・CatchTableから予約可。
InstagramのDM（@confier.seoul）からも相談OK
料理は「季節を旅するようなコース」
コンピエルでは、春夏秋冬それぞれの旬を活かしたコースを展開しています。
特に私が訪れた夏のコースでは、野菜・魚介・発酵・果物といった素材の流れがまるで“夏の一日”のように
ストーリー仕立てになっていて、まさに感動の連続でした
たとえば、最初の一皿「済州産とうもろこしと海の旨みを使ったアミューズ」は、
甘みと塩気が絶妙に混ざり合った繊細な味わい
タコを低温調理してから味噌で炭火焼にした前菜は、
香ばしさとタコの柔らかさのバランスが最高でした
さらに、お食事メニューとして提供された鶏のスープごはんは、
韓国の伝統料理「タッカンマリ」を現代風にアレンジしたような印象で、
身体にも優しく、しみじみとした美味しさでした。
メインディッシュで“とろける驚き”を体験✨
そして忘れてはならないのが、メインディッシュの「済州黒豚のヒレ肉」。
済州島の特産である黒豚を、時間をかけて丁寧に低温で火入れしているため、
口に入れた瞬間にその柔らかさに驚かされます。
ナイフを入れたときの感触からしてすでに格別で、脂はさっぱり、
でも旨みはじゅわっと深く、食べるたびにうっとりする美味しさでした。
ソースや付け合わせも美しくて、素材そのものの力をしっかりと味わえる構成になっているのが印象的。
まさに「韓国の恵み × フレンチの技術」が凝縮された一皿です。
最後の一皿が、忘れられない余韻に
コースの締めくくりを飾るデザートも、非常に印象的でした。
韓国の伝統的な瓦屋根をモチーフにした繊細なビジュアルで、思わず写真を撮りたくなる美しさ
プレートには、季節のフルーツがふんだんに盛り込まれており、さわやかな香りがほんのりと立ち上がります。
しっかりとしたコースの最後でも重たくならず、口の中をすっきりとリセットしてくれるような、爽やかで心地よい甘さ。
まるで夏の木陰で一息つくような、清涼感のあるデザートでした💖
ワインペアリングもおすすめ！
料理単体でも十分に満足できますが、より深く楽しみたい方にはワインペアリング（3杯）の追加がおすすめです。
一皿ごとに選ばれたワインが、素材の味を引き立ててくれます。説明も丁寧で、ペアリング初心者の私でも安心して楽しむことができました。
また、各テーブルにはタブレットが設置されていて、全メニューの日本語解説が見られるので、
韓国語ができなくても安心して訪問できます。
旅行者にうれしい5つのポイント
・ソウル駅から徒歩1分、駅直結でアクセス抜群
・完全予約制なので落ち着いた空間で食事が可能
・季節の素材を活かした芸術的なコース料理
・オープンキッチンで料理工程を間近で体感
・日本語対応のメニュータブレット完備
どんな人におすすめ
・韓国旅行で、ちょっと贅沢な食体験をしたい方
・記念日やカップル旅行で特別なレストランを探している方
・韓国の“今”を感じるグルメを楽しみたい方
・ワインと食事のペアリングに興味がある方
・日本語案内があるお店を探している方
最後にひとこと
「ソウルで、記憶に残る美食体験がしたい」
そんな方には、心からおすすめできるレストランです
コンピエルの料理は、味だけでなく視覚・香り・食感すべてが計算されたアートのよう
季節ごとにメニューが変わるので、再訪する楽しみもあります✨
完全予約制なので、旅行の日程が決まったらぜひ早めの予約を
InstagramのDMからの問い合わせもできるので、韓国語が苦手でも安心です
