毒親育ち&自分が低人間力で育児に自信がないので、育児にまつわる本やブログ、動画を沢山観ている私。


よく「ダメ!」「〜しない!」は好奇心や成長発達を妨げるからあまり良くない、って書いてあって、その通りだと思うし、頭では理解しているつもりです。


でも1歳にもなると、危険だったり、片付けが大変なこと、お友達のおもちゃを取ることなどが増えてきて、しかもそれは瞬間的なので思わず「ダメ!」とか「NOよ!」と強めに言っちゃう。


調べると「ストップ!」と言うのが良いと出てきたけれど、試してみたけどしっくりこないというか、日本人なのにそこだけ英語なのもなんか違う気がして、「やめてほしい」という声かけをすることに決めました。


「やめてほしい」は少し長いので、「ダメ」よりは語気が弱くなる気がします。それに私の気持ちを伝えているので息子を否定しているわけではない。


それから、やってほしくないことをやったときは、他のもので気をそらせることを意識したいのですが、中々うまくいってません。


常にポケットに面白いおもちゃを仕込んでおこうかな。


今日は椅子→テーブル→キッチンカウンターへ登り、綿棒とふせんをシンクにバラまき、シンクの水を出したりするのが楽しいみたいでシンク内で長いこと遊びました笑い泣き 

バラまかれた瞬間「ダメ!」と強めに言っちゃって、声かけについて考えることになりました。


環境整備が出来ていないからなのに、息子に申し訳ない。


綿棒もふせんも出しておかなければバラまかれないし、テーブルとカウンターはしっかり距離をとって離せばカウンターまでは登らないと思うのです。しかし賃貸で狭いので中々完璧には出来ないのです。


その後「綿棒とふせんなんて安いものだ、水道代だっておもちゃ買うより安いぞ。片付けなんて3分もかからない」と、あ~ぁ…と思いながらも自分を納得させて、息子が遊び飽きるまで、見守り続けました。


でも水を出すために蛇口を扱うので、手首を使う動作の発達に良かったのではないかと前向きに捉えることにします。


試行錯誤しながらの育児です。