数か月前、生徒さんとこの舞台の話をしていました。
今年も上演があるというのを聞いて見に行きたいなぁ・・・と思ったので。
でも、大阪は平日、ちょっと行けそうにもない・・・。
生徒さんにも「すごくいい舞台だから日程が合えば見に行きましょう!」と言っていた
のだけど、私が無理っぽいので話はそのまま立ち消えに・・・。
昨日からYAHOOニュースやテレビのワイドショーで話題になっていますね。
今井雅之さんと言う俳優さんが20年以上前から上演を続けてきた舞台。
その今井さんが末期の大腸がんで舞台をおりたと・・・。
この舞台は単純な戦争ドラマではありません。
私は、この舞台を見るまではあまり演劇に興味がありませんでした。
自分の中で「劇でしょ」って気持ちがどこかにあったんだと思います。
この舞台を1999年に近鉄アート館で見たのかな?小さい劇場で舞台もすぐ間近。
舞台上にあるのは数個の机といすだけ。これでお芝居できるの?って感じでした。
が、この舞台、最初はお笑いからはじまり、単純に「おもしろい!!」
途中からどんどん話が変わってきます・・・。
現代から過去へ・・・それも第二次世界大戦時に・・・。
平和ボケした2人の主人公が戦争の最前線、それも特攻隊員に。
舞台上には人と机・イスしかないのにいろんな情景が目に映ってきます。
最後は自然と涙が出てきました・・・。
そして今井さんが言いたいことは「二度と戦争をおこしてはいけない」と言うこと。
単純にそれだけではないのかな・・・この戦争で亡くなった方たちは今の私たちに
色々なものを残してくれている・・・と言うことも伝えてくれているのかな。
そして俳優さん達の鬼気迫る演技が戦争の恐ろしさを伝えてくれます。
このお話は映画やドラマにもなっています。
が、やはり生の舞台の気迫は全く違うものです。
是非、時間のある方は見に行ってもらいたいです。
今井さんが降板したことによってキャンセルになった公演もあるようです。
これが最後の公演になるかも・・・と言うことなので、もしかしたらもう見ることが
出来ないかも知れません。
これは大人の私たちもですが、本当は子どもたちに見てもらいたいです。
大阪のチケットもまだ販売しているようです。
WINDS OF GODオフィシャルサイトはこちら
今回は奈良橋陽子さんの演出だし、また違った意味で見る価値があると思います。
今日はGWの間と言うことでのんびりしていたので叔母とランチに行きました。
本当は6月の下見で「梅の花」でと思ったのですが予約がないと入れないとの事。
残念・・・
堺駅で食事をすることにしました。
堺東でもウィンドショッピングをしたのですが・・・あまり物欲がないので
欲しいものもなく・・・。
夕方までに戻ってきました。
よく歩いたよぉ~~~
また時間がある時に叔母とランチに行きたいなぁ・・・と思っています。
その時、バスの中から見えた光景・・・
今日は5月1日、メーデーですね。メーデーの行進を初めて見ました。
すごいですね・・・色々考えさせられる光景でした。
さあ、今週もあと1日です、連休前に解決したい!って方はご連絡くださいね。
ではでは、また明日