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「 タバコ喫煙具 イクタカ 」店長の不定期更新ブログ

パイプ喫煙を始めたはいいけれど、おいしく吸えなくて、やめてしまった方、やめてしまいそうな方、もういちど始めてみませんか?

喫煙後のパイプのメンテナンス。
「メンテナンス」と言うほど、大層なものではなくお手入れといったほうがいいかもしれませんね。
ただ、毎回喫煙終了後には、行ってください。
でないと、ヤニ臭いパイプで、喫煙ってことにもなりかねません。

パイプ喫煙終了後、灰や残りのタバコ葉を取り出し、パイプをよく冷ましてやります。
(10~20分程度、パイプを握ってみて完全に冷えていることを確認してください)

ここで、注意!
絶対にパイプが温かいうちにマウスピースをはずさないでください。
喫煙後、パイプが暖かいうちは、ダボ部分(マウスピースとボウル部分の継ぎ目)が固くなっています。無理やり外すと、シャンクやダボ部分を破損する恐れがあります。また、ダボ部分の緩みにもつながります。

パイプが完全に冷めたらマウスピースをはずします。
はずすときは、ひっぱったり、グリグリしないで、マウスピースがステムと接してるあたりをしっかり握り、一定方向に回しながらていねいに取りはずしてください。

マウスピースの吸い口からモールクリーナーを差し込みタールや水分を掃除します。

お手入れ1

お手入れ2


ステム部分もモールを通し掃除します。

お手入れ3
このとき、ボウル内部にモールクリーナーを入れ過ぎ、煙道の先のボウル壁面を傷つけないように注意してください。

お手入れ4

モールクリーナーを二つに折り、ダボ部分も掃除します。

お手入れ5

次にボウル内部をティッシュペーパーや柔らかい木綿のガーゼなどで、軽く拭い、ボウル壁面に残っているタバコ葉のカスや、汚れを取ります。
(ここの部分は、ボウル内部にカーボンが付くのに妨げになるという意見もございますが、タバコ葉のカスを巻きこんだり、水分の多いタールが固まったためスカスカの脆いカーボンができてしまう原因となると思いますので、お勧めしておりますが、抵抗のある方はこの部分を飛ばしていただいて結構です)

お手入れ6


取りはずしたマウスピースをはずすときと同様に一定方向に回しながらていねいに差し込みます。

パイプを銜え、強めに吹き、残って入る灰やカスなどを飛ばします。

お手入れ7


次に
パイプ全体を手垢や汚れをポリッシュクロスなどでふき取ります。
特に、マウスピースの銜えたあたりは、エボナイト素材のマウスピースの場合、汚れたり、水分が残っていると、変色しやすjくなるので、念入りに磨いてやります。

お手入れ8

お手入れ9


あとは、パイプラックやスタンドなどに置いてパイプを休ませます。休ませることによって、喫煙中にたまったパイプの水分を乾燥させ次回もベストの状態で喫煙を楽しむ事ができます。

休ませる期間は最低でも一日、できれば一週間位休ませるのが理想とされています。

初めにパイプを2本揃えておきますと、理想には遠いかもしれませんが、2本のパイプを交互に使うだけでも1本のパイプを連続して使うよりも何倍もよりおいしくタバコが吸えます。

お手入れ10

以上初めてパイプ喫煙をなさった方、参考になりましたでしょうか?
また、パイプ喫煙に挫折した方、しそうな方、もう一度やり直してみて気になりましたか?

周りにパイプ喫煙者がいないと、なかなか上達がむずかしいものです。ちょっとしたコツを文章や写真ではなかなか説明しずらいものだなあと感じます。下記に紹介します「パイプたばこの楽しみ方」DVDは、動画でパイプ喫煙の基礎を学べます。内容は大変わかりやすくよくできていると思います。
また「You Tube」など動画サイトで「パイプ 喫煙」で検索すれば、いろいろな「パイプ喫煙」の動画がご覧になれます。

今後は、ポイントごとに「なぜ旨く吸えないか」をお知らせできればと思います。

 パイプタバコの愉しみ方 DVD版


まずは、着火から、
着火は2回着火が基本。

その前に火の置き方、
マッチ、ライター共、同じですが、
炎を直接、ボウルの縁近くに置いたり、ボウル内部に入れないこと。
炎をボウル上部、5mmから1cm位離して着火してください。
そのまま、マウスピースより、吸いこめば炎は、下に向かっていきます。
吸いこみながら、マッチ、ライターを動かして全体に火を回してやります。
くれぐれも、ボウルの縁近くに置いたり、ボウル内部に入れないでください。
ボウルトップ(ボウルの縁)やボウル内部を焦がしてしまうことになりかねません。

1回目の着火、パイプを銜え、吸いながら、火をつけ表面全体に回してやります。
表面に均等に火が回ったら一度置きます。
ボウル内部を見ると、タバコ葉の表面が黒く焼け、全体にふわっと葉が浮き上がってきます。

着火1

着火2

着火3


次にタンパーで、浮き上がってきたタバコ葉を軽めに押さえ、表面を平らに均していきます。

着火4

これで、火床の完成です。
このように1回目の着火で表面全体を均等に燃やし、炭化させることにより2回目の着火の際、均等に火が回り、片燃えしにくくなります。(シガーも同じ理由で、2回着火が基本です)

2回目の着火、パイプを銜え、吸いながら、火をつけ表面全体に回してやります。
(今回は、炎を近づけただけで、全体に火が回ります)


あとは、ゆっくりとスモーキング。
シガレットスモーカーの方は、シガレットを吸う力の半分位で、スパッと切るのではなく細くながーく吸うような気持で。

重要なのが吹き戻しです。
シガレットのように吸いこむだけでは、タバコ葉はうまく燃焼しません。必ずパイプ喫煙には吹き戻しが必要です。

吸いこむ前、後でも結構です。ゆっくりボウルから細ーい煙が立つように、マウスピースから空気を吹き込んでください。吹き込む量は吸いこんだ量の80%くらいの気持ちで。
この、吸いこむ、吹き戻しを繰り返します。

繰り返すといっても、スパスパとせっかちに繰り返さず、ゆっくりゆったりと吸いこむ、吹き戻しする。パイプを口から外して味わいを愉しむ。また吸いこむ、吹き戻しする。パイプを口から外して味わいを愉しむ。ちょっと休憩っていう感じでいいかと思います。


あと、パイプの持ち方ですが、手のひら全体でボウルを包み込むように握ってください。
そうすれば、ボウルの温度を把握でき、過燃焼を防ぐことができます。

つまり、ボウルが持てなくなるくらい熱くなれば、過燃焼です。喫煙を止めて、パイプを置いて充分に冷ましてやってください。

ボウルを握ってほんのり暖かいと感じるくらいにキープしてください。
途中で、火が消えても気にしないで、何度でも再着火してください。
その際、タンパーで表面を平らにならしてから再着火してください。

再着火なしで最後まで吸いきることなど、まあ、ありませんから。



喫煙中、吸いこんでも煙が出にくくなったり、ボウルが熱く感じてきたら、タンパー、コンパニオンで、ボウル内の火種をコントロールします。

煙が出にくくなった場合、吸いこみながら、柔らかくタンパーで表面を押してください。ごそっと入り込むようでしたら、灰の中に火種があります。側の燃えていない葉に移してやる必要がありますので、ポンポンと軽く表面を押すと、火種が移り、もとのように煙がでるようになります。

また、ボウルが熱くなりだしたら火種が大きくなりすぎたり、ボウル側面に火種が寄っています。そっと吹き戻してみて、煙がどこから出ているか確かめてみましょう。

全体にぼわっとでるようならば、火種が大きくなりすぎています。少し強めに押しつけるようにタンパーをコントロールして火種を小さくしましょう。

ボウルの真ん中より、ずれて煙が出る場合、火種が片寄っていると考えられます。
ボウルの真ん中に火種を戻してやる必要があるので、ややタンパーをボウル中心に傾けて、少し強めに押しつけるようにタンパーをコントロールして火種を真中に移しましょう。



以上のことを繰り返して、喫煙終了です。
今回、「ツゲ イースター・ブラウン 曲」で、「コルツ・ゴールドデラックス」、約3g詰めて約50分の喫煙時間でした。だいたい40~50分で吸いきるようにしてください。
1時間以上かかったり、途中で休憩したりして置いて、用事をしてまた吸って1日かかる分には問題ないですが、
もし、30分以内で吸いきったならば、過燃焼で吸っています。もう少しゆっくりゆったり吸いましょう。

最後に、残りの灰をかきだして、パイプを充分に冷ましてやります。
別に最後の灰になるまで吸いきる必要もありません。吸っててまずく感じたらそこで終了してください。

喫煙終了1

喫煙終了2

次回は喫煙後のパイプのメンテナンスです。


パイプにタバコ葉を詰めましょう。

まずその前に、
パイプのマウスピースを外しましょう。
外し方は、絶対にグリグリして外さないこと。(グリグリして外すとマウスピースの緩みにつながります)
自分で外す方向、嵌める方向を決めて、ゆっくり回しながら外しましょう。

パイプにもよりますが、中にアルミ製の「ヤニ止め」が付いているものがあります。
「ヤニ止め」とありますが、あまり効果ありません。却って吸いこみが固くなるので、外してしまいます。慣れてきたら付けてみて自分の好みで、付けても良いですし、なしでもいいですが、とりあえず外して使いましょう。

ヤニ止め1ヤニ止め2

「ヤニ止め」を外したらマウスピースを付けてください。

★パイプにタバコ葉を詰めます。

タバコ葉を適量B5~A4位のペーパーの上に取り出します。
この適量がなかなか難しいですね。
ここで、使っている「ツゲ イースター・ブラウン 曲」の場合、「コルツ・ゴールドデラックス」を詰めると、約3gぐらいがぴったり入ります。目安として1袋の約13/1程度です。

慣れてくれば、タバコポーチなどから直接詰めていくこともできますが、まず、詰めるタバコの量の目安をつけるためにも一度、ペーパーの上に取り出すことをお勧めします。

たばこ1

次に取り出したタバコ葉をよく揉みほぐしていきます。
「コルツ・ゴールドデラックス」の場合柔らかい葉質なので、それほど気になりませんが、タバコ同士がくっついていたり、固い葉が混じっている場合があるので、指の腹同士をこすり合わせるようにして解していきます。



よく揉みほぐしたタバコ葉を上から軽くつまみ3等分します。
一番最後に残した葉を見ると細かい粉のようになった葉や、細かい葉が残ると思います。
この葉を一番下や上に詰めると口に葉が入ってきたり、着火の際、火の粉が飛んだりするので、真中につめます。

タバコ葉2

3つに分けたタバコ葉を3回に分けて詰めていきます。
まず、1回目
最後に残った葉以外から、ひと山取り、まんべんなく柔らかめにボウルの半分より少し下あたりまで入れていきます。(この段階では、詰めるというより、入れていく感じです)

タバコ詰め1

2回目
最後に残った葉をひと山取り、まんべんなく1回目より若干強めにボウルの3/4あたりまで入れていきます。

たばこ2

3回目
残ったタバコ葉 ひと山を今までより強めにすり切りいっぱいになるまで詰めていきます。
ここで、初めて詰めるという感覚で入れていきます。

たばこ3

最後にタンパーで表面を押しながら平らにならし9分目まで詰めていきます。

たばこ4

完成!

たばこ5

仕上げに、一度、パイプを銜え、吸ってみて適度に抵抗がある状態(紙巻たばこを吸った時よりやや軽い位)であるか確かめます。

このとき、空気が通らない状態ならば、もう一度初めからやり直します。

次回はいよいよ着火です。


それでは、いよいよパイプ喫煙を始めましょう。

道具は揃っていますか?
★パイプ
★タンパーまたは、コンパニオン
★モールクリーナ
★パイプたばこ

あと、身の回りにあるもので、
★灰皿(パイプ用でなくてもシガレット用のもので充分です)
★マッチ(100円ライターでもいいですが、出来ればマッチまたは、パイプ用ライター)
★B5~A4位の大きさの紙(新聞の折り込みチラシでもオッケーです)

もし、予算に余裕がある場合は、パイプレストがあれば便利です。

パイプ・道具


パイプ入門セット



では、初めてのパイプ喫煙にあたりお勧めの銘柄をご紹介しましょう。

1番のお勧めは、
「コルツ・ゴールドデラックス」 40g 900円

コルツ・ゴールドデラックス

バージニア、バーレーのブレンド。フレーバーはバニラ、ナッツ。喫味は非常にマイルドです。
特筆する点は、非常に葉質が柔らかく弾力があること。適度に加湿されていることにより火持ちが良いです。また、カットは、若干細めの幅で、揃っておりムラなくボウルに詰めやすい。
バージニア、バーレーのブレンドは、紙巻きたばこのアメリカンブレンドと同じの為、シガレットスモーカーの方も違和感が少なく楽しめるのではないかと思います。
個人的な感想ですが、「プレミアムなキャスター・マイルド」って感じです。
クセのない喫味、強すぎないフレーバー、火持ちの良さ、お手頃な価格など、1番のお勧めです。

次にお勧めなのは、
「セブンシーズ・ロイヤル」 40g 890円

セブンシーズ・ロイヤル

ブラックキャベンディッシュ、バージニアのブレンド。フレーバーはバニラ。喫味は非常にマイルドで、若干「コルツ・ゴールドデラックス」より重めです。
こちらも非常に葉質が柔らかく、特にブラックキャベンディッシュがソフトです。
適度に加湿されていること、若干細めのカット幅で火持ちが良いです。
しっとりとして、葉質が柔らかいため詰めやすいですが、詰めすぎに注意してください。
ブラックキャベンディッシュ独特のバニラのような甘い香りが喫煙終了まで持続します。
クセのない喫味、適度なフレーバー、火持ちの良さ、お手頃な価格などお勧めです。

上記2点が発売されるまで、当店でもお勧めしていた「キャプテン・ブラック」「アンフォーラ・フルアロマテック」
火持ちもそこそこ良く、他店さまでもお勧めされることが多いかと思います。

「キャプテンブラック」 50g 1,150円

キャプテンブラック

ブラックキャベンディッシュ、バージニア、バーレーのブレンド。喫味はマイルド。
ちょっと、ドライ気味のアメリカタイプ。
葉質も柔らかく、適度なカット幅。ブラックキャベンディッシュの比率が多いのが特徴。
ブラックキャベンディッシュ独特のバニラのような甘い香りが喫煙終了まで持続します。
濃厚なバニラフレーバー、火持ちの良さなどお勧めです。

「アンフォーラ・フルアロマティック」 50g 1,150円

アンホーラフルアロマ

バージニア、バーレー、オリエンタル、ケンタッキーのキャベンディッシュ。
キャベンディッシュとは、たばこ葉を加香、圧搾(何枚も重ねて高圧でプレスし厚板状にする)し発酵させたもので適度な幅にかっとしています。フレーバーは、主張しすぎないフルーティな芳香。
比較的火持ちもよく、仄かな甘いフレーバーなどお勧めです。

今回は、パイプたばこについてです。

初めてのパイプ喫煙に適しているパイプたばことして、

まず、自分の好みにあったものであることが必要ですが、
何しろ初めてです。パイプたばこの好みなど分かるはずありませんよね。

パイプ喫煙始める動機として、
イメージとして「甘い芳香のする柔らかい味わい」、、「バージニア葉本来の味わい」などを吸ってみたい。
「なんとなくパイプを始めてみたい」「なんとなくおいしそう」で始めてみたい。
「そろそろ、パイプが似合う年齢?になったので始めてみようかな」
また最近は、「節煙目的の為の紙巻きたばこの代用品」と始めてみたい。
などいろいろな動機があると思います。

ただ、パイプ喫煙を愉しむまで、少々慣れとコツが必要です。
パイプ喫煙は、たばこ喫煙の手段として唯一、パイプという道具を使って喫煙する方法です。
道具を使うには、パイプに限らず、慣れとコツは必ず必要ですね。

幼きころの自転車の練習を思い出してください。初めは全然乗れませんでしたね。何度もコケて、泣いたりしましたね。それから後輪にコマ(補助輪?)を付けて乗ったりしましたね。その後、いつの間にか自然にコマを外して意識せずに自転車に乗れるようになりませんでしたか?
もちろん、あっという間乗れるようなった人、なかなかコマを外せなかった人、もしかして初めからうまく乗れた人もいるかもしれませんね。また、今でも乗れない人もいるかもしれません。

パイプ喫煙もこれとよく似ています。
初めは、すぐに火が消える、口の中が気持ち悪い、ヒリヒリするなど、とてもパイプの味わいをうまいと感じることは、出来ないかと思います。
そこで、コマに代わるもののひとつとしての「パイプたばこ」を紹介させていただきます。
味わいやフレーバー、ブレンドタイプなど各々の方の好みもあるとは思いますが、コマに代わるたばことしての特長は、
「火持ちが良い」
「葉質が柔らか」
「少々雑に吸っても、味わいが極端に変わらない」
「葉のカットはある程度揃っていて、太すぎず、細すぎず」
このあたりを中心に紹介させていただきたいと思います。
イメージしているたばこと味わいや芳香と違う方もいらっしゃると思いますが、まずは、コマをつけてから始めてみませんか?

次回は具体的な銘柄をご紹介させていただきます。






明日、6月25日は、定休日(毎週火曜日)となっております。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

パイプ喫煙に最低限必要なものといえば、
タンパー・コンパニオン、モールクリーナーです。
他の小物は必要に応じて揃えればいいですが、タンパー・コンパニオン、モールクリーナーは、必ず一緒に揃えましょう。

★タンパー・コンパニオン

※意外と多いのが、タンパー・コンパニオンを使わずにパイプ喫煙をされている方がいらっしゃいます。(中にはご自分の指をタンパーにされている方もいらっしゃいますが・・)
パイプ喫煙の達人?の方以外は必ずお使いください。
ボウル内の燃焼をコントロールさせたり、灰の中の火種を移したり必ず必要なものです。
タンパーを使わずに喫煙すると火持ちが悪くなったり、ボウル内の火種が大きくなり過燃焼させたり、遂にはパイプを焦がすことにもなりかねません。

タンパー
ボール内のたばこを押さえる道具。タンパーを使うことで過燃焼を抑えたり、通気の調整をおこないます。パイプ喫煙の必需品。

コンパニオン
タンパー、ピック、ナイフが一体となった、パイプ喫煙のさい非常に便利な道具。

タンパー、コンパニオンとも種類・素材が豊富で自分の好みに合ったものが選べます。
こだわりがあれば別ですが、初めのうちは、低価格帯のものでタンパー1本、コンパニオン1本を揃え、使い勝手を確かめられてはいかがでしょうか?
どちらかを選ぶのであれば、喫煙の際、使い勝手のよいタンパーをお勧めいたします。

以下にお勧めのタンパー・コンパニオンを紹介いたします。

ネイルタンパー 210円
シンプルなアルミ製タンパー。丈夫で使い勝手がいいです

ネイルタンパー

ブラックピック 735円
細身のアクリルボディーにピックが内蔵されています。ネイルタンパーより見た目がいいかもしれませんね。

ブラックピッグ

リング付・コンパニオン 525円
シンプルで使いやすい、機能重視のコンパニオンです。

丸カンコンパニオン

薄型プレーン・コンパニオン 683円
ナイフとピックが折りたたみ式で内蔵されています。こちらもリング付コンパニオンより見た目がいいかもしれませんね。

薄型プレーン・コンパニオン

★モールクリーナー
吸い口とステムの煙道にたまった水分や不純物をモールクリーナーを通して除去します。パイプ喫煙の必需品。
※毎回、喫煙終了後には、モールクリーナーを使って煙道内をクリーニングしましょう。

メーカー各社よりいろいろなモールクリーナーがでていますが、価格的にもそう大差はありません。太さが違ったり、プラスチックのチップが入ったしますが、いろいろなものをお使いになられて、ご自分にあったものを使われるのがよいと思います。

以下にオーソドックスなモールクリーナーを紹介いたします。

TSUGE モールクリーナーB 50P 263円
50本入り 煙道に通しやすいテイパードになっている。モールクリーナーの定番。

BC クリーナー 50P 263円
50本入り 煙道に通しやすいテイパードになっている。「TSUGE モールクリーナーB」よりやや細め

次回はパイプたばこについてです。


前回に続き、お勧めのパイプ「ベント」編です。

★ベントシェイプ

パーカー プルイエール 47 10,500円
ストレートシェイプでご紹介したプルイエールのベントシェイプ。
ミディアムボールで、バランス良く、品質は安定しており扱いやすパイプです。1番のお勧めです。ただ、予算的に・・・・・


スタンウェル デラックス 83 10,500円
こちらも、ストレートシェイプでご紹介したデラックスのアップルベントシェイプ。
ミディアムボールで、バランス良く、品質は安定しており扱いやすパイプです。またマウスピース(吸い口)がアクリル製で変色しにくのでお手入れが楽。ただ、こちらも予算的に・・・・・)

ツゲ イースター・ブラウン 曲 4,200円
ミディアムボールで、扱いやすパイプです。価格的にもお勧めです。


ローランド バロン10 7,140円
ミディアムボールで、バランス良く、品質は安定しており扱いやすパイプです。
ほんとうは、ストレートシェイプ02とも1番のお勧めなのですが、入荷数が少なく欠品気味です。また、現在入荷分は人工カーボンを塗布していないので、初めのうち取扱いに若干の注意が必要です。


前回、2本のパイプから始めましようと提案いたしましたが、
いったい、幾らくらいのパイプを選べばいいのか?ですが、

予算に応じて選べばよいのですが、ここでは、ずばりお勧めのパイプを紹介します。

★ストレートシェイプ

パーカー プルイエール 5 10,500円
ミディアムボールで、バランス良く、品質は安定しており扱いやすパイプです。1番のお勧めです。ただ、予算的に・・・・・


スタンウェル デラックス 03 10,500円
ミディアムボールで、バランス良く、品質は安定しており扱いやすパイプです。またマウスピース(吸い口)がアクリル製で変色しにくのでお手入れが楽。ただ、こちらも予算的に・・・・・)


ツゲ テイスティングパイプ・サンド 5,250円
やや大振りのパイプですが、品質は安定しておりコストパフォーマンスの高いパイプです

シャコム マルセイユ 28J 6,300円
ミディアムボールで、バランス良いです。ボウル内部に人工カーボンを塗布していないので、初めのうち取扱いに若干の注意が必要です。

イースターレッド 直 3,675円
ミディアムボールの低価格パイプ。塗装がラッカー仕上げの為、過燃焼させると表面に火膨れができてしまいますので、注意が必要です。

ツゲ パイプスモーキングキット No.4のパイプ 3,150円
ミディアムボールの入門キットに入っているパイプ。作りも品質もそれなりですが、ストレートなら予算に応じていけるかな・・・・・

ベントシェイプは次回に