先日、漢字の練習方法についてご紹介したところ…。
フォロワーのあむさんから、以下のようなコメントをいただきました。ウインク

なるほどー、その順番で覚えるのが効率的なんですね!

指書きと書き取りの違いってなんですか?!次のブログが気になります!

うちの子ははじめ40~70で二回目に90~100を取れますがしばらくして取り組むとまた40に戻るタイプで今はまた50問テストひたすらやらせてます。」

こういうコメントは大変ありがたいですね!デレデレ

何を書いたらいいか、すぐに決まりますから!チョキ

さて、「指書き」「書き取り」の違いですが、

1番の違いは、
鉛筆を持つか、持たないか、です。グッド!

「指書き」は鉛筆を持たずに、人差し指だけで、字の練習をします。

「書き取り」は鉛筆を持って、実際に字を書いていきます。

まず、1番の違いは、頭の中で字の形をイメージできなければ書けないところです。

教室でさせる時は、出来るだけ机の上のスペースを大きく取って、ハッキリ、字の形がイメージできるように気を付けさせていました。真顔

「指書き」は、字の形がイメージできていないと書けませんが、その時に脳は形を覚えようとします。ウインク

「書き取り」は、字の形を覚えていなくても、一回書いてしまえば、見ながら書くことができるため、脳が覚える必要がないのです。ゲッソリ

このことは、上のリブログでも紹介した、「ラーンベター」にも書かれていますが、

覚えるのに効果的な方法は「テスト」である。

ということです。「ラーンベター」はこちら↓


また、「指書き」「書き取り」では、練習量が変わってきます。

指だけで書くメリットはなんといっても速さです!グッド!

1分間で早い子だと20回ぐらい書けます。チョキ

鉛筆を持ってしまうとこの速度は出せませんし、急ぎ過ぎると、字形の崩れを指導するハメになってしまいます。

また、指の動きは、一連の流れになっていると、動作としての記憶で引き出せますが、

鉛筆を持って、一画、一画書いていると動きが寸断されて動作としての記憶が上手くいきません。(この辺りはお子さんの漢字の書き方をよく見てあげて下さいね。ウインク

その意味では「書き順」はとても大切な意味を持ってきます。

特に、いろいろな漢字に共通する
「書き順」などもありますし、一つ覚えると他の漢字を覚えるのにも効果があるので、

「書き順」はぜひ、意識していただきたいところです。

最後に、漢字を書けるようになったけれど、しばらくしたら忘れてしまう事への対処法ですが、

漢字は使う事で長期記憶に定着されます。真顔

すなわち、日記や作文などで積極的に使うようにしなければ、いつまでも定着しません。
(これについては「スペッシャリスト直伝!国語科授業成功の極意」に詳しく書かれておりますが、なにぶん、教師向けの本なので、後ほど解説の記事を書きたいと思います。)
日記や作文などが難しい場合は、
忘れる直前でテストすることの繰り返しも有効です。
その場合は、これまでに覚えている漢字を全て一斉にチェックできるように、

「学年末全問漢字テスト」の使用をお勧めします。

ほぼ9割、得点できるようになったら、別の使い方を習得するために、
50問漢字テスト」などを織り交ぜていくと良いでしょう!

ということで、ちょっと話がズレてしまいましたが、「指書き」「書き取り」の違いでした。滝汗