トルコのミカンと栗 | ピンさんのブータンとトルコ田舎生活日記

トルコのミカンと栗

今朝・16日の黒海です。


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昨日より海が荒れています。と言っても日本海の荒波と違い、おとなしい白波です。ブランジャックは小雨交じりですが対岸のロシア方面は雲が無く、晴れています。


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望遠で覗いていたら、貨物船らしきものが通っていました。

この先が来年冬季オリンピックが開かれるロシアのソチと言う町です。

黒海を挟んで対岸に位置していますが、数百キロ離れているので見ろことはできません。

近くが曇っていて、遠くが晴れていたので夕方の景色のようですが朝の景色です。


昼頃から雨が降り出し、遠くへは出かけられないのでスーパーで見学兼買い物をしていました。


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スパゲティはトルコ生産の1.7mmのものが500gで99クルシェ(50円弱)です。安いですね。

その他のパスタも日本の3倍程度の品ぞろえがあり、トルコの家庭の食生活では利用頻度が高いように感じます。

そういえば、日本でトルコ産のパスタを売ってるスーパーがありますね。

この売り場を見ていたら、カップヌードル奈良にカップパスタを作って売ったら売れるのでは?と思ってしまいました。

日清さんがカップヌードルをトルコで売り出してということですが、ラーメンがトルコでは見かけないのと、ブランジャックのような田舎まではカップヌードルが流れてこないのでよくわかりませんが、ラーメンよりスパゲティーのほうが面白いのでは?と思いながら売り場を眺めていました。


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ミカンを買ってみました。

1kg1リラ(50円)です。

バラで売られているので不良品が多く、傷の無いものを探すのが大変でした。

大小色とりどりをかって食べて見ました。

量が少ないのは半分程度食べた後に写真をとったからですが、酸味はさほど強くなく、甘みは日本の物より多少弱い程度で、十分食べていて美味しく感じます。

以前ブータンで食べていたミカンと比べると雲泥の差です。ブータンの農家はもっと頑張らなくてはだめですね。


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冬の風物詩として甘栗が道路脇のの屋台で売られています。

炭火で鍋に入れた栗を焼いて量って売っています。

結構人気があり、私以外にも数人が並んで買っていました。


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日本の栗より小ぶりです。

200gほどで2.5リラ(120円ほど)ですから結構高い栗です。

日本の物より甘みが少ないのですが、暖かい栗のホクホク感は冬の食べ物としてはぴったりです。