ディの見学 2か所目
送迎ありで、土日祝まで開所しているディです。
わが家は少し距離があり、他の利用者との方向が異なり平日の送迎は難しいと言われてしまいましたが、
休みの日であれば、送迎も可能とのこと。
まだ開所して一年程なので、定員も余裕があり利用可能とのことでした。
ただ、事前連絡の段階では「面談をしてから」とことさらに念を押されました。
安全に預かれるかをこちらで判断します
とのことで、危険が分からないだとか、他害がある子を避けたいのだろうな…という意思が明け透けに感じられました。
まぁ預かってからトラブルになるのは避けたいのだろうけれど、なんかちょっと…、福祉の理念としては疑問に思わなくもない…。
親としては複雑な気持ちになります
さて、1番大切なサービスの内容ですが、
公園で遊んだり、簡単な工作をしたり、室内でLEGOなどおもちゃで遊んだりして過ごすようです。
クッキングもたまにするとのことでしたが、アイスクリームにチョコなどをトッピングするといった程度。
長期休みの期間も特別な「外出」をする企画があるわけではないようで、
身体を動かすことから見ても、
手先を使う工作やクッキングにしても、
室内での活動にしても、
息子にはちょっと物足りないだろうな…と思われました
たまに行くにはいいかもしれないですが、
週に何日も利用するものではないなと。
今まで他県で利用していたディが充実し過ぎていたのは、認識していてますが、
この現状を見て、本当にディの利用は無しで過ごす放課後を考えなくてはいけなそうです。
ひとまず通ってみて、息子が続けて通いたいと思うか、公園へ行ったり習い事がいいと思うのか、本人の希望もききながら、
実際の日常の生活や学校への適応を見て判断したいと思います。
はぁ、転居前の充実した生活に戻りたい…
なぜ手放してしまったのか
やはり、既存の支援の枠からははみ出てしまうという意味でグレーなわが子。
息子の診断も受け入れて、困り感を失くしたい気持ちもあるのに…、どうすりゃいいのよ。