息子が一年生の時にから利用している放課後等ディサービス。


3ヶ所利用しているうちの一つで、学校への訪問支援を実施しています。


二年生になってクラス替えと担任が替わってから落ち着きがなくなってしまった息子に当てられた私は、支援をお願いしています。



2年生の夏休み前に申込をして利用開始できたのが、11月から。



訪問支援は月に二回、元小学校教諭のディの先生が訪問してくださり、学校での様子を報告してくれます。


担任からはきくことができない、学校での細かい様子なども知ることができています。



学校ではディの先生が教室に入っていき、


「まずは机の上に授業で使わない物は片付けてから授業を受けようね」と話をしてくれたり、


机の中の使いやすい整理の仕方を一緒に考えてくれたりしているようです。


担任が個別にフォローできない点を見て声かけしてくれる感じです。



また、プリントをふざけて沢山取ってしまったりすると、「皆んなが困ってしまうから」ということを丁寧に話してくれていたりもしているようです。



利用前は


参観して様子を報告される…

ディでの様子を連携してくれる… 


そんな程度だと思っていたので、想像以上に手厚く対応をしていただき本当にありがたいです。



特に今利用しているディは元教員の先生が始めたディなので、その繋がりで在籍されている先生方のほとんどが元教員。


学校の仕組みや様子もよく分かっていて、子どもと接するのも上手なので、学校内で本当に上手く立ち回ってくださり、指導も適切です。


息子の話では、息子だけではなく

「皆んなのことを手伝っている」そうで、


補助の先生的な動きをされているようです。



元教員、手が欲しいところが分かるからならではなのかなと思います。


学校や担任教師がやりにくいから…と受け入れを嫌がるとか、


逆にディの側が学校のルール無視で動いて雰囲気を乱す…とか、


色々トラブルになることもあるようなのですが、


元教員のディの先生の経験とスキルに大いに助けられています。



月2回でもありがたい支援なので、転居後にこの支援が受けられなくなってしまうと思うととても残念です悲しい