３・１１からの変化と今の心模様
また久しぶりに此処に来ました
こんなニュースを・・
「NARUTO」キャラの死にショック 14歳の少年が後追い自殺か
日本のみならず海外にも熱狂的なファンを持つアニメ「NARUTO」。しかし、そのあまりの人気ゆえか、..........≪続きを読む≫
アニメの世界に現実を重ね合わせてしまう気持ち・・
とてもよく理解できます
私にもそういった部分が多々あります
ある種の現実逃避行為
その少年にとっては現実世界よりもその２次元の世界が
「居場所」の様に感じていたのでしょうか
キャラクターを崇拝していた
愛していた
憧れであった
何よりもアニメを見る事が楽しかった
宗教にも似ていますね
洗脳、洗脳と最近耳にするようになりましたが
世の中に洗脳されていない人はいないと感じています
洗脳、マインドコントロールとは簡単に言いますと
全て思い込みです
皆、何かしらの自己洗脳によって自尊心を保っています
３・１１以降私の生活や環境、思考までもガラリと変化しました
今まで関わりをもっていた人間と殆ど関わりを絶ちました
関わりの属性について疑問を抱いたから・・
あまりにかけ離れていると思ったので
さよならしました
私は孤独になりました
しかしつい最近やっと気づいた事があります
孤独になった事で孤独ではなくなっていたのです
今までは自分の存在を人間に認められる事で感じていたり
必要とされることで自分でいられたと思っていたのですが
誰かに必要とされたい、認めて欲しいその思いが強すぎてしまい・・
いつの間にか重い重い鎖に自ら繋がれていたのです
人との関わりを絶つ事で
人間以外の関わりを強く感じれるようになりました
植物や動物・・
空や星、月や風、大地や太陽・・地球です
勿論それも私の思い込みです
そう、、マインドコントロールです（笑）
私は勝手に話しかけ勝手に会話した気になっています
そして孤独という気持ちは以前とは違う何かに変化しました
誰かと会いたい、誰かと話したい、誰かに必要とされたい・・
触れ合いたい、ＳＥＸしたい・・
そういった人との関わりに対しての欲求は殆どなくなりました
自分の親でさえあまり感じません
気が付いたら少し解放された様な感覚になっていました
やっと此処までこれたな・・・と
安堵の思いです
自死しようと何度も思いましたが
怖いので逃げました
痛みや苦しみはとても怖いです
なのでまだ生きるしかありません
白が黒しかありません
死ぬか生きるかどっちかです
最後に私は孤独と言いましたが
実際にはいつも主人が傍にいてくれて
このでき損ないの人間を大切に思ってくれています
私ははじめから孤独ではないのかもしれません
食べて、眠って、少し動いて、排泄して・・
そういう日々の繰り返しを「生きる」と言うのだと思います
本来生きる事はとてもとてもシンプルな行為なのです
ではまた
さようなら
2012/10/20の私の心の中
空や空気もすっかり秋になり…
つい最近まで金木犀の香りが
ふんわりと漂っていましたね
夕焼けは少し前より
益々、茜色に染まり
頬を撫でる風は微かに冷たく
秋なのだな…と感じます
今も尚「生と死」について
日々考える私ですが
数ヶ月前より少しだけ優しさと
穏やかさに触れた様に思います
其れは季節の流れのおかげなので
しょうか…
私は秋が好きです
しかしながら
政治、宗教、金…
電通、東電、経済富裕層、
創価、公明、共産、中、韓、米
沖縄基地、原発、マスコミ。。多々
どうしても頭から離れない事柄
もありまして
私の頭の中では
すっかりお馴染みのフレーズです
其れに拍車をかけ
部落、しきたり、先祖の問題まで
田舎に住む事によってまた新しく
考え事が仲間入りしました
産まれながらにして人間は
拘束の中の自由を決められており
納税の義務の様に死ぬまでまとわり付いてくるのだと再確認している
この頃です
こう言った「シガラミ」で余りにも
お腹がいっぱいになってしまったので
少し前まで自分の物語を終わりにしようと半ば決心したつもりでいましたが
また少し気持ちが変わった様です
女心と秋の空…なのでしょうか
拘束の中の自由の範囲で
自分なりの居場所を本気で探して
みてからでも遅くはないのでは？と
思う様になりました
私は全く裕福ではありませんし
特別恵まれてもいませんが
今の所、身体に問題はありません
あちこち痛みはありますが
それなりの機能は果たしています
何か変えられると
希望にも似た光を…
もう少し信じてみたいのです
ありがとうございました
できる事も限られていて全ては統制の中・・
原発、オスプレイ
署名してきました
世界は矛盾でできているのだと思います
何か行動を起こそうとも統制の中で生きる私の様な人間には
拘束の中の自由しかありません
私は自由を知りません
尖閣や竹島のデモは震災前から参加していました
震災以降は脱原発デモや署名活動にも参加してきました・・が・・
http://www.youtube.com/watch?v=OIdG-6QHMH4&feature=youtube_gdata_player
その行動に意味を見出せなくなってきてしまっている
自分が存在します
巨大化した組織のシステムには
どう足掻いても太刀打ちできそうにもありません
年功序列の縦社会、人間、経済第一主義の風潮には
やはり私は馴染めません
見て見ぬ振りもやはり限界です
日本では年間９０万トン以上の食料が廃棄されています
何処かの国では飢餓により沢山の子供のが命を落としています
募金はほぼ意味がありません
本当に飢えている人には殆ど届きません
本当に救いたいなら現地に行って手渡しするしかありません
日本でも乳児院や児童養護施設に預けられる子供も
相変わらず沢山います
虐待、育児放棄・・
何ともお粗末な行為
中絶する女性も相変わらず沢山います
先日私の知人が３８歳にして中絶しました
「子供が２人いるのでもう要らないし・・大変だから」と言う事でした
私も１９歳の頃中絶しました
理由は相手も親も出産を望んでいませんでしたし
私も育てる自信がなかった
全て自分本位の結果です
私は今現在、世に心残りはありません
しいて言うならお腹がいっぱいです
もう何も要りませんし、欲していません
言うなれば・・
「我が生涯に一片の悔いなし」と言う所です
今日は秋風薫る暖かな日差しがとても気持ちがいいです
もう時期でさようならの時です
ありがとうございます
人間の死について…
完全介護だった寝たきりの祖母が
亡くなりました。
最期は息もとても苦しそうでした。
祖母はは寝たきりの為に
食事や排泄なども一人では
できない状態で2年間生きて…
生かされていました。
私は胃瘻や痰抜きなど色々な経験を
させていただきました。
確かに祖母の手は温かく生きている
のだと頭では理解していましたが
彼女はほとんど意識もなく身体も
ほとんど動かずでした。
其の状態を生きているのかどうか？
は人によって様々な見解があると
思います。
主人の祖母なので血のつながりは
ありませんが
寝たきりの祖母と会うたび不思議な
気持ちでした。
祖母はきっと温かい家族のもと
最期を向かえられ幸せだったのだと
皆口々に話しています。
私はそうなのだな…と感じる反面
祖母の最期は生ではなく人口的に生かされていてとても苦しかったのでは？と思う気持ちもあります。
なにせ田舎なのでとなり組の誰さん
やらとやたらと来客が多く
家族や親類はその来客の挨拶で
大忙しです。
その横で祖母が畳の上でぽつりと一人
横になっているのを眺めていると
何とも悲しい気持ちになります。
一体誰の為の何の為の儀式なの
だろうか…
田舎の葬儀はかなり大掛かりで
4日ほど行事があります。
そして大金が動きます。
ビジネスそのものです。
私にはあまり理解ができません。
昨夜も沢山食べ物を作り沢山
捨てていました。
何の為に作ったのか？と
旦那さんに小声で尋ねると
お婆ちゃんが喜ぶと皆思っているんだよ。と言いました。
私には食べ物を粗末にしている様に
しか思えませんでした。
お葬式や色々なしきたりはまるで
表向きの見え張り大会に感じます。
大きなお墓なんて私は全くいりません。
私は死んだら焼いて森にでも
撒いて欲しいです。
其れもまた法律によって叶わない
のだと思いますが…
祖母は生前、猫が大好きでした。
寝たきりになってからはほとんど意識のない祖母でしたが・・
不思議な事に２０年連れ添った猫の名前だけは
小さな声で・・でもはっりきと呼べたんです。
亡くなる直前まで。
自分の夫や娘の名前はわからないのに・・
きっと２人にしかわからないつながりがあったのだと思います。
彼方の世界では沢山の猫達と一緒に
いられたらいいな…と願います。
私は棺に２０歳になった祖母の愛猫の
写真を添えて祖母を送りたいと思います。
・・・眠りを欲する
最近とてつもなく睡眠を欲しています
とにかく眠りたい
寝ても寝ても足りない
もっと・・もっと
でも・・
行って来ます
追伸
あなた方の目には何が見えますか？
私の目には汚れた魂が見えます
人間である自分を終わりにしたい