子どもの居場所ピノッキオ

子どもの居場所ピノッキオ

東京都北区滝野川にある、子どもと親子のための施設です。
カーペットの敷かれたスペースでのんびりくつろげます


全ての子どもに安心できる居場所を


子どもはどの親の元に生まれても愛されて幸せに育つ権利があります。

2020年8月より地域の皆さんと一緒に子どもの居場所ピノッキオを開設しました。

ピノッキオのある東京都北区滝野川3丁目は都営住宅のある団地で高齢化が気になる地域です。

この場所にピノッキオを開設したことで、子どもの居場所ができるだけでなく家庭・地域・学校を巻き込んで多世代が共存する居場所になると予感しています。


4つの活動

•よろづ相談
•子育てカフェ
•子ども食堂
•外国人の方へ


子どもは、どこのどんな親のもとに生まれても、愛されて幸せに育つ権利があります。しかし、全国の児童相談所によせられた虐待通報件数は160,000件に及びます。

代表の川名はつ子は15年余り「早稲田大学里親研究会」で、児童虐待防止につとめてまいりましたが、さらに1人でも多くの子どもが幸せになってほしいとの想いで、地元の東京都北区に子どもの居場所「ピノッキオ」を開設しました。

ここを拠点に、地域のみなさまと共に活動していけることを願っています。

一般社団法人 ピノッキオ

https://pinocchio.studio.site/about

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昨年、2020年の8月に東京都北区、王子に生まれた子どもの居場所、「ピノッキオ」は、先月1歳を迎えました。

 

8月6日には、その1周年を祝うために、たくさんの子どもたちやお母さん、お父さんが集まってくれました。

 

 

コロナ禍のさなか、どうやって活動を続けて行こうか試行錯誤の1年でしたが、多くの人からの暖かいご支援や、ボランティアの皆様のお手伝いのおかげで、多くの子どもたちや高齢の方たちにお食事を届けたり、「居場所」としてご利用していただいています。

 

 

下は寄付していただいた児童書やおもちゃ。 この他にも新型コロナ感染予防のグッズや現金でのご支援もたくさんいただきました。 冷蔵庫や洗濯機、大型炊飯器、掃除機、印刷機など、家電もたくさん寄付していただき、スタートを切ることができました。

 

本当にありがとうございました。

 

 

昨年の子ども食堂の様子。 子どもたちと共に、お母様も参加して育児についてのお話などもお聞きしました。 子どもたちや親の交流の場になっています。

 

 

当時のメニューのひとつ。 だんだんと定期的に来てくれる子どもたちも増え、近隣の住民の方たちがお手伝いを申し出てくれるようになりました。

 

 

今年、新型コロナの意感染が増えてからは、子ども食堂はお弁当形式にして持って帰ってもらっています。

 

 

夏休み、給食の無い時も、食事が必要な子どもたちや高齢者の方たちが利用してくれました。

 

調理はボランティアの調理師さんとお手伝いしてくださる皆さんで手分けして行います。 いつも、本当にありがとうございます!

 

 

 

8月6日には、「ピノッキオ」の1周年記念、お誕生会を行い、いつも来てくれている子どもたちで年の大きい子たちが、飾りつけなども先導しました。

 

 

 

中央の白いシャツは、代表の川名です。

 

 

 

 

 

 

コロナのため、お弁当やお菓子を持ち帰ってもらう形の1周年記念ですが、それでも大勢の子どもたちが来てくれました!

 

 

 

 

色んな年齢の子どもたちが集まってくれて、学校とはまた違った付き合い方ができますね!

 

 

 

いつもお手伝いしてくださるボランティアの皆さま、本当にありがとうございます。

 

そして、いつも遊びに来てくれる子どもたちや、立ち寄ってくださるお母さん、お父さん、そしてご近所の高齢者の皆さん、ありがとうございます。

 

これからも、ピノッキオをどうぞよろしくお願いいたします!