ここのところスクールでは
説明会や学習システムの構築に
忙しく過ごしていました。
その間に帝王学の経営塾では
5年の満願を迎えました。
まだまだ今後も院生として
学びを続けていきますが、
とりあえず5年で一段落。
さらに、
あらゆる方向から東洋哲理を
学び倒してみた結果…
私の生き方や在り方が
ハッキリ見えてきました。
過去の人生に起きてきた
そのトラブルは全て、
家庭に集約されています。
生家、結婚、ですね。
家庭の中で
トラブルメーカーだったのは
父、母、兄、私の結婚相手と
娘の恋愛相手や結婚相手でした。
“なぜこんなに
家庭や家族にトラブルが
絶えないのだろう❓”
もちろん、
自分の選択ミスもあるし
物事の見極め方の甘さや
孤独感も問題でした。
自分の人生は
自分次第である事に
間違いはないです。
ただ、それにしても、
説明のつかない事象まで
多々、起こり続けました。
何かがおかしかった…
“悪い予感”がしても
突き進んでしまうときに
トラブルもよく起きました。
危ないものは危ないと
分かっているのに
直感に従わないときです。
プロファイリングをしてみると…
父や娘、母を亡くした時期は
身近な大切な人を失う時期でした。
さらに。
私の宿命には特別な形が現れて
“入格”と云われる現象も2つ起こる、
とされているんですね。
その結果、
“人や財力が集まり
名誉名声や地位が高まる”
ココで普通なら
“豊かになる要素があるなんて
良いじゃないかっ！”
となりますが、
東洋の学問ではココに
注意点が出てくる。
宿命は人の役目や
使命も同時に表しますから…
特別な格に入格するという事は
普通には生きられないことも
示唆しています。
もしも普通の人生を生きるなら
大変な苦労をする事になり
人生を落とす警告も。
要は、人のために努力する
使命や役割を担っているという
意味でもあります。
肝心なことは…
普通に生きる人生を
与えていない点なのです。
この入格の現象には
メンタルの強さや人の器、
力量などが必要になるので
“身につけられるように
努力できるかどうか❓”
逆に言えば…
“それが達成できない場合は
人生は悲惨なことになるぞ”
と云われているようなもの。
悲惨な人生になると知り
普通の生き方を選択するだろうか❓
結局のところ。
“自立して社会の役に立つ道しか
生きる道がないのだなぁ”
と、気づく。
特別な宿命を持つことは
特別な生き方を実践して
突き抜ける努力が必要、
という事でもあり。
“そんなことは無理だし
そんな生き方は出来ないし
普通に小さな世界で良いし
ただ大人しく生きていたい”
としても。
本人がそう思っても
否応なしに周りの状況には
出来事が起きて巻き込まれる。
抵抗しようがないよね…
東洋哲理の学問で
“こうした方が善い”
ということはした方が良い。
また逆に
“これはしない方が良い”
ということは絶対しない方が良い。
東洋哲理の学問のすごいところは
2500年もの間に確認されてきた
数々の人生の成功者と失敗者たちの
膨大な統計データにあります。
自分と全く同じ宿命を持って
生まれてくるパターンは
590年に一度ですが…
“自然の法則が混ざり合う時、
何が起こるのか❓”
師匠から弟子へ脈々と口伝で
受け継がれてきた“奥義”あり。
昔の人も人間の人生を紐解いて
うまく生きたいと思って
調べたわけですね。
頭の良い賢い天才たちが
空を眺めて地上をよく見て
人間たちの生きる姿をよ〜く見て
人生の開き方を見つけてきた。
今世で生きる人間の人生は
それほど過酷なものだと
いうことです。
ですから。
この学問で、
やってはならぬという事は
やらないに限ります。
先人たちから受け継がれる
智慧とはそういうもの。
歴史がそう云うには
裏付けがあるからです。
私もこの身で嫌というほど
学びました。
この世界に
偶然というものは無いと
この学問は説きます。
人生は生まれ持った宿命を
後天的な経験や体験の中で
整えて行くことが修行とも言われる。
どんなに普通に生きたいと
願っていたとしても。
そもそも自分の宿命に
その要素がないこともある。
私の宿命には
“普通に生きるな”と
書いてありましたし。
“結婚してはならない”
とも書いてありました。
この学問は、世間の一般常識や
一般社会通念などお構いなしです。
ルールはたったひとつ。
《自然の法則》あるのみ。
自然の法則に乗るか逆らうか❓
今の社会がどんなに
女性に対して結婚を望み
当たり前だと常識化しても。
この学問は、違います。
結婚した方が良いなら
結婚することを良しとするし。
結婚して悲惨な人生になるなら
決して結婚に手を出してはならぬ、
と示唆しています。
少し不思議な話をするならば。
生まれる前に自分自身で宿命を
決めてくるとも云われている。
また、今世には前世からの
業（カルマ）の清算をしに
試練を受けに来る、ともね。
人の死に方はこれまでの前世に
自分が積み上げて来た業により決まる、
ともね。
そして
絶望的なことばかりは
決して云わない学問です。
なぜなら、
陰があれば陽があるし
陽があれば陰があるから。
“人生を変えたいのなら
生き方や在り方で変えられる”
“宿命は後天的に変化する”
とね。
そもそも人生を
自分の思い通りにしようという
エゴは自然界に通用しないし。
得るものばかりを増やせば
陰陽の等価交換が起こるので
代償を払う事になります。
仕事も家庭も才能も
お金も魅力も健康も…
全てが欲しいと
欲をかけば何かを失いますし。
何も代償を払う事なく
得ることもありません。
ですが。
自身に与えられた生き方を
真摯に努力して真っ当するならば
自然の法則はチカラを貸してくれる。
その流れに巻き込んで
一気にその宿命の要素を開いて
好転させるチカラをも持つ。
私の人生には選択の余地なく…
“人の役に立て‼️”
と、云われています。
実践すれば
“財力や名誉名声が上がる”
ということは…
“普通に生きようとすれば
地獄を見るぞ❓”
という事でもあり。
さらに、私の宿命には
破壊されている領域があり
それが“配偶者”の位置なので。
“壊れている場所には、
壊れた人が集まってくる”
とも、
学問では云われますが。
“結婚すると人生が壊れる”
もしくは、
“配偶者が私の人生を壊す
トラブルメーカーになる”
ということでもあります。
逆に云えば。
結婚しなければ
人生が安泰に向かいます。
そして。
破格が起こる領域を
改良する方法はふたつ。
縁を遠ざけて離れるか、
壊れた領域に“ある事”をして
立て直すか。
そもそも私には、
女性としての結婚の幸せなど
初めから与えられていませんし。
普通に生活できるような
静かな家族でも配偶者でも
ありませんでしたし。
結局のところ
自分の宿命を確認して…
“あぁ〜、
そういう事だったのか”
と、至極、納得しかなく。
おかげで腹をくくって
自分の人生は自分で切り拓き
創って行くしか無いんだな、と。
私の場合は、
覚悟して自立する事にしたので
結婚をやめて人生を改良しました。
嫌な感じがするときは
“常識だから”とか“普通だから”
という理由だけで進んではいけない。
コレが私の学んだ
人生の教訓でもあります。
何かおかしいと感じるのなら…
その直感に従うことを
全力でオススメします。
“人生の転機は直感を感じて
無知をやめた時にやってくる。”
本日も美しい夕陽に
勇気をもらいました。
では、また♪
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