神くみこ ブログ

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公演前も、公演中も、普段から舞台の夢はみない。


でも先日、弱虫堂々で衣装を一式忘れる夢をみた。

去年入院した時には台詞を飛ばす夢を見たから、これで二回目かな。


離れたくない。という想いが強くなったとき、こうして夢に現れるのかもしれない。











8月2日をもちまして、放課後ランナーを卒業することになりました。



たくさんの思い出があるこの劇団を離れるのはとてもとても辛いですが、新たな夢に向かって歩き始めようと決めました。






5年前のあの日


私の人生は大きくかわった。


もともと表舞台に立つのが好きだった私は芸能界に興味を持ち、スカウトされた事務所になんとなく入った。


モデルの仕事がやりたかった私に演技の話を投げかけてきた社長。

「明日劇団の稽古があるから見学に来ない?」と。


その一言で私の人生は変わった。


演技に興味はあまりなく、いつかドラマに出れたらいいなあ、なんてそんな気持ちだった。

暇だし見学なら行ってもいいかな、と思って行ってみたら

もう予想を遥かに超えて緊張して、息が詰まりそうだった。見てるだけなのに。


やっぱり私に演技は向いてない、と思ったのに
なぜかもう入団してて


え!?見学じゃなかったの!?無理だよ!と、声に出して言うことはなかったけど心の底で叫んでた。


稽古に行くのが憂鬱だった。


私にあんなことはできない、と。


でもね、3、4回ぐらい行ってたら楽しくなってきて


不思議だよね

あんなに嫌だったのに。


そしたらキャスティングしてもらって

【大和祥子】という、役を頂きました。

当時15歳。


ものすごく辛かったのを覚えてる。

思った通りにできないし、台詞を覚えるので精一杯だった。

人見知りしてなかなか自分から話しかけられなくて

みんな優しかったけど、不安なことだらけだった。



それでもなんとか舞台に立つことができて


終わる頃には芝居が大好きになっていた。

カーテンコールのあの感じが今でも忘れられない。
人生でこんなにも素敵で、幸せなことがあるのだろうかと。


それから嬉しいことも、悔しいことも、挫折もあったけど

公演を重ねる毎に強くなってた。人として。


本番直前で緊張してピーピー泣いてた私も、いつからか泣かなくなっていた。


初めての稽古から5年。


私の中ではまだ去年のことのようだけど、もう5年も経ってしまった。


劇団が大きくなって、会場も大きくなってって


嬉しいけど、私はあの小さな箱のような小屋も好きだった。

一体感が肌で感じられたから。

もちろん、劇場が大きくなった今も感じられるけど、初舞台を踏んだあの場所はかけがえのない場所でたくさんの思い出がある。






そして何より





先生に出会えてよかった。


第一印象は、この人は一体誰なんだろう、という疑問ばかりであまり深い印象はなく…

電話がかかってきたとき、黒矢です。と言われて、え?誰だ?と思ったけど、そこでようやく顔と名前が一致した。笑



先生は本当に優しくて優しくて

怒ったところを見たことがない。

いつも穏やかで、みんなを見てて、笑わせてくれて

頭の回転が速いし、気を使ってくれるし

私にはないものをたくさん持っている先生は、本当に神のような人でした。

先生も、先生の書く作品も、演出も、全部全部大好きだった。

こんなに人の心を掴む作品をつくれるのは先生しかいないと本気で思った。今もね。



私がピンチのときはいつも助けてくれて

先生は大変な素振りを1ミリも見せないから、たまに心配になるし、私も元気に振る舞おうとしたけど、ほんの些細な変化でもすぐに気づいてくれる。


先生と出会ってなかったら今の私はどうなっていたんだろう。


多分何もない人生を送っていたのかな。


私には特別長けてるものも、人に自慢できるようなこともなにもなくて


私自身には何もないけど、先生や仲間がいて、応援してくれてるたくさんの人がいることが、私の自信になってくれた。




5年後、10年後、20年後

何年経っても胸を張って、この人たちと私は作品を作り上げてきたんだ!って言い続けられる。


人に嫌われるのが怖くて、顔色ばかり伺って生きてきたから、どこか寂しいと感じることがあって


でも、劇団に入って、本当の仲間を見つけることができて

何があってもみんながいると思ったら頑張れた。









そんな仲間のもとを離れるのはとてつもなく寂しいです。



こんな私を仲間として受け入れてくれて、同じ時間を過ごすことができて、守ってくれた。


いつかこんな日が来るかと思ってたけど、やっぱり辛い。




でもね、みんな応援してくれた。


正直なところ、本当はずっとみんなのそばで私も舞台に立ち続けたかった。


それでも私は別の道を見つけて今日からまた歩きだす。


もうすぐ二十歳。


あと2ヶ月ぐらいあるけど。



やっぱり壁はあるものなんだね。



これまでの私の人生は、壁どころか、小石にさえ躓いたことがなくて

そんな私には大分大きな決断だった。


この壁から逃げられたとしても、いつかまたこれより大きな壁にぶち当たりそうだから逃げないでちゃんと向き合わないと。




こんなにも大切だと思えるものがあって、私は本当に幸せでした。


これからも、みんなの存在と、みんなと過ごした時間は私の力になってくれる。


やっぱりみんなが大好きだ!!!


ここからまたで笑顔で頑張ります。



辛くて、悲しくて、どうしようもないときには、それでも自分は幸せなんだって笑うんだ。



大好きな台詞。


刺青で背中に刻みたいけど痛いからやめます。


なんていう冗談は置いといて





芸能という世界に飛び込んでいなかったら絶対に出会うことが出来なかった人がたくさんいる。



たくさんの人に出会えたこの5年は私の財産です。




今まで本当にありがとうございました。



またどこかでお会いしましょう!!!!!!!


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本当に本当にありがとう。


ずっと忘れないからね。

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2015.08.04 神くみこ


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